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ミニチュア二胡 コレクション追加 二胡ストラップ
二胡姫さん が販売されてる、二胡姫オリジナル 二胡ストラップを購入しました。
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詳細は、ミニチュア二胡 を参照願いまーす。 
by soukichi_uchida | 2009-11-27 20:32 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(0)
ネットで見かけた素敵な琴窓
ネットで見かけた、「あっ、これ いーな~」と思った琴窓を紹介

音の調整をしながら、オシャレやアートする。 私の様な素人が手を出せる最後のパーツじゃないかと思いますが、どうでしょう。

まず、対象型
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  日本製二胡 西野二胡のデザインです
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  私の老師の二胡がこんな感じです。 
  六角なのに窓は北京系で、中には共鳴筒が入ってる。
  老師の音が大きいのはこれのせい?

次は非対象型
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  二胡工房さんのHPで紹介されてた物のデザイン。 なんか素敵です
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  台湾二胡で使われてるデザイン。 これメッチャ気にいっています。
  派生形が、これ ↓ 
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その他、文字入り。 ここに自分の名前とか、神龍とか、仙豆とか好きな文字が入れれるといいですね。
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龍の彫り物なんかがドーンと入ってるもの、よく見かけますね。 こんなんどうでしょう。
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神龍入り

こんなのもありました。
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by soukichi_uchida | 2009-11-27 01:03 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
琴窓の謎 3
控制綿のナゼ?2 での控制綿を付けた時の琴皮の振動を思い出してほしい。
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そう、琴皮の振動は上下で対象ではない。
なら、琴窓は、上海・蘇州型の様に上下左右が幾何学的に対象でいいんだろうか?

デザインはともかく、こんな ↓ 感じで、上下非対称にしてみてはどうだろうか?
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皮から出てくる振動(音)が非対称であるなら、これを受ける方も非対称の方がいいんじゃないかと思う。

鉄人さーん、 試してみてくださーい 
by soukichi_uchida | 2009-11-26 20:44 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
琴窓の謎 2
話しが、あっちに行ったり、こっちに来たりです。。。

琴窓の謎、、別の呼び方もありました、 「音窓」ですって。。
これで、3通りの名前が、「琴窓」「花窓」「音窓」

で、本題、

琴窓の仕事をもう少し考えてみた。琴窓を音が通る時、以下の4つの現象が起こっている。
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1. 琴窓を通る事により、若干強度が下がる(減衰する)が、
  (特定の周波数成分を持つ)音が通り抜ける
2. 1 同様減衰し通り抜けるが、琴筒内にも反射している
3. 琴窓を通り抜ける事なく全てが琴筒内に反射されてしまう。
4. 通り抜けも、反射もなく、琴窓に全て吸収されてしまう。

このうち、1,2,4 は、特定の周波数成分の音を通す、不必要な成分をカットしたり、音量調整も行っている。

気になるのが、2,3の「反射」だ。
これがまた、「イヤな音」(雑音)の原因になっている可能性もある。
反射した音が、琴皮にフィードバックし、不必要な共鳴を発生させたり、音を打ち消したりしているのではないだろうか?

また、琴窓の小窓の枠の部分に当たった音は、乱反射しているはずで、これがどう影響するかも興味深い。
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乱反射した音は下図のように、琴筒内で反射を繰り返し、琴皮に戻る。琴筒の中で反射を繰り返し、消え果てるやつもいるかもしれない。
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以上のように、琴窓には、音量と音質調整といういい面もあるが、「反射」という予測不能(俺だけ?)な問題もある事を理解すべきだ。 琴窓を設計する時には、この点に注意すべきである。

って、誰が設計するんじゃい!?

ということで、琴窓の謎 3 に続く
by soukichi_uchida | 2009-11-26 20:18 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
外弦のスペクトル分析(?)
分析と言っても、絵(スペクトル)を見て、好きな事いってるだけなんですが、、、

外弦(A)の、 開放弦(440Hz A3)、 弦の1/2(880Hz A4)、 1/4(1760Hz)を弾き 、これをマイクで拾ってPCに取り込んで efu さんの WaveSpectra にかけてみた。
結果はこれ ↓↓↓↓
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 音が高くなるにしたがって、
・倍音成分は少なくなり
・強度が下がり(音が小さくなり)
・ノイズが増えている


それぞれの特徴としては、
A3 (開放弦 440Hz): 倍音成分が非常に豊富。 奇数倍音(3倍音 1320Hz)も大きく出ている。また、小さいながら、D(293Hz)の音(内弦の共振)も出ているのが判る

A4 (1/2 88Hz):  一気に、倍音成分が減少している事が判る。 880Hzの倍音 1760Hz の成分もあり、これが元音よりも大きい。

A5 (1/4 1760Hz):  さらに倍音が減少し、全体的な強度も下がっている。 反面スペクトル全体がノイジーとなり、音もかすれた音になっている。

次い、スペクトル分析を行う前の生データを見てみよう。
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※縦横のスケールは深く考えないでください。。
なんとなく、Cosine なのが判る。 開放弦は倍数成分が多いだけに、波形も複雑。高音にいくほど波形もシンプルに、振幅(大きさ)も小さくなっている。 

さて、これで、マイクで取り込んだデータで、おおまかな傾向が掴める事が判った。 他の分析にどう利用できるかです。
by soukichi_uchida | 2009-11-26 00:46 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
二胡の雑音の定義
「雑音」という言葉は、これを使う分野によって、意味が異なっている。

では、二胡の分野での「雑音」の意味はなんだろう?
ぶっちゃけ、「出て欲しくない音」である。

二胡での「出て欲しくない音」には2種類あると考えている。

◆1つは
 二胡のまろやかな音を打ち消す、楽器のどこかと共鳴して
 発生する気持ちの悪い音。 
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これらは、特定の周波数成分を持っている。 例えば、例の金属音。高音部で発生しやすい、ちょー高音のハーモニクス音(キーンってやつ)。開放弦Aを弾いた時の内弦の共鳴 等

◆もう一つは
周波数帯域全体に現れる、いわゆるノイズ(ピンクノイズと思われる)。
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私の様な、ヘタクソが高音部を弾くと、かすれた様な音になるのは、これが多い為だと思われる。
原因はよく解らないが、弓使いの悪さや、セッティングの悪さにおり、不規則なビビりなどが原因ではないかと思われる。
目的とする音の強度が強い音域(低音域)ではあまり気にならないが、二胡は、構造的に高音に行くにしたがって、音の大きさは小さくなる。相対的にノイズの強度が上がる(S/N比が悪くなる)。結果として目的とする音がノイ「ズにうずもれてしまい、ノイズ音が目立つこととなる。

※ここで、初心者の「ギギギ」豚殺音は、ここでは論外とする。。。(^_^;;

ということで、素人の独断ではあるが、「雑音」の定義と、いいかげんな要因を推定したところで、次の段階に進む。
by soukichi_uchida | 2009-11-26 00:03 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
琴窓の謎 1
琴窓、 花窓ともいうそうですね。 どっちが正しい呼び方なんだろう?
・・・ これが「謎」ではありません。

その効果はいったい何だろう? 
あのデザインの根拠はなんだろう? が今回の謎です。

まー懲りもせずに、これまでの問題に決着をつけないままに、次から次へと。。。
※きっと、中国語が読めると、これまでに発表されてる文献とかがあるんでしょうね。

まず現状分析から

デザインは
六角タイプの二胡では、大別して、上海タイプと蘇州タイプの2種類で、若干の違いはあるものの、下図のデザインとなっている。(北京八角は、ここでは、ちょっと忘れときます)

それぞれ、開発の過程での試行錯誤があって、最終的このデザインに落ち着いているのだと思う。
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その効果としては
・音量と音質の調整。 (アッテネータとフィルターですかね。。)
・見た目の美しさ。

※ 音でかくするにゃあ、かまわねーから、こんなもんとっちまえ。  
   あ、でもちょっと音質調整したいんで、少しなんか付けるか。 
   ってのが北京タイプなのかな?

さて、ここから、どう展開していくか?

とりあえず、琴窓の有無での比較は、また控制綿での手法で分析できるでしょう。 
まずは、この辺から手を付けて、デザインの根拠とか、最適の琴窓のデザインなんかに話しを持っていけるといーなー、なんて考えてます。

あ、でも、蘇州1号は、「 メリリッ 」って鳴ったんだっけ、、外せない。。。
by soukichi_uchida | 2009-11-25 06:37 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
琴窓が 「ミリリッ」 と
蘇州で購入した蘇州1号君、 琴窓の仕上げが、いまいちガサツで気に入らない。

明日にでも 「DYI の店でぺ―パー買いに行って、自分で仕上げるかー」と
ゆるーい決意(?)をする。。

で、琴窓を外そうとしました。
結構きつく入ってて、なかなか外れない。 
「んー、こりゃちょっと接着剤はいってるなー」と思いながら、ちょっとずつ、ジワリジワリと外していく。
そしたら、
   「 ミリリッ! 」
ってやな音が。。。

あわてて、押し込む。
見た目も分からないし、これで音がビビる事もなさそうだし、

ここは無かった事に。。。 

自分がやった、いやな事は とっとと忘れる。
人から受けたいやな事は 決して忘れない!。

by soukichi_uchida | 2009-11-25 04:52 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
我的二胡 組立キット ―2号
何年か前に、おわら風の盆ので胡弓の音を聞いて、その後、北京の天壇公園で、高胡を弾いてるじーちゃん達を見て、日本に帰ってきて、二胡が欲しくて欲しくてたまらなかった時。
二胡教室もやってる某楽器屋さんで、二胡っていくらぐらい?って聞いたら、十数万円~N十万円すると言われて(※文末に関連記事あり)、あきらめかけた時、これを見つけました。

そう、有名な ティンガ・ティンガ・ハウスさんの 民族楽器組立キット 「胡弓」
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このころは、胡弓とか二胡とか高胡とか違いが判らなかった。。。
今思えば、こいつは 高胡に近い「胡琴」の組立キットなんですね。。
でも、こいつを組み立てて、構造を理解して、どうしたら音が鳴るのか?などいろいろ研究しました。こいつが、私の二胡の分析の原点です。

けっこういい音してて、楽器としてもちゃんと成り立ってます。
で、音程の微調整器具がないので、例の「あれ」をやってます。
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分の二胡をバラしてまで、楽器をいじくるのは、ちょっと という人。 二胡って楽器の構造とか原理を理解するには、いい教材です。 お勧めです。

※からの続き
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 今から思えば、ひでぇ話しです、全く二胡って楽器を知らない人間に、十数万 ~N十万円だとぉ! そう、あの楽器屋です、あのセンセイがらみの、45万円の二胡買わせる。。。
 その後、しばらくして、トーワ音楽工房さんに行って、「はじめてなんだけど、二胡欲しい」って言ったら、予算を聞かれて、「じゃあこの辺」って事で、数万円の初心者用二胡を出してくれた。(蘇州タイプの、なにげに木目がきれいな二胡でした) こういうのを「良心的な店」っていうんですな。 
その時、トーワさんの7000円とか9000円の二胡が人工の皮だってのも始めて知りました。でも、これはこれでいい音してます。(これも購入しましたが、現在近所の散髪屋さんに里子に出してます 我的二胡 蛇皮プリント -1号)
最近お店に顔出してないけど、トーワさん今でも愛してますよー(^o^/

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by soukichi_uchida | 2009-11-24 02:37 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(1)
外弦のノイズ(内弦との共鳴?)
控制綿の有無での効果を調べようと、マイクで音を拾って、いろいろやり始めてます。 その第一弾です。

使用しているソフトは、WaveSpectra という  高速リアルタイム スペクトラムアナライザ(フリーウェア)です。 efu さんという方の HP からダウンロード可能です。

まず控制綿とは関係が無い話しなのですが、
外弦の開放弦の音を取り込んで、そのスペクトルを見てて、気が付きました。
まず、気が付くのは、豊富な倍音構成です。これが控制綿の有無、高音にいくにしたがってどうなるのかが楽しみです。
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気になったのが、ちょうど 293Hz(D3)付近に小さいピークが出ている事です。 外弦を弾いているのに 内弦(D)が鳴っている?
音出してる私がヘタレなので、弓が内弦に触れているのか?とも思いましたが、触れてない。外弦を弾きながら内弦を左手親指で抑えると、このピークは消える。。やっぱり内弦が鳴っている。

千斤(糸)をいろいろいじくったり、ゴムを挟んだりしたら、このピークはかなり小さくなりました。
金属音の原因は?とか、いわゆる雑音対策のヒントになりそうです。
by soukichi_uchida | 2009-11-24 00:39 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)