どーも、久々のブログ更新です。
国慶節の連休中は、いったん日本に戻り、また中国に来ています。
広州では、10月半ばから、広東フェア(中国輸出入商品交易会)ってのをやってて、この期間中のホテル価格が高騰(というか暴騰)します。2~4倍ぐらいかな? とてもじゃないけど、長期の滞在はできません。
なので、今回の活動の拠点は上海。
ということで、休日を利用してMusic China に行くチャンスができました。
というか、無理やり作ったというか、、、(^^;;
行ってきたのは、一般公開14日(日)の最終日。
これまた、去年と同じで、1時を過ぎたら、帰りたいモード全開の中国人達は撤収作業に入ります。そうなる前にと、少し早起きをして、現地へ。
普段ならタクシーを使う所ですが、今回は地下鉄で、宿泊先の中山公園から地下鉄2号線で、会場近くの龙阳路(龍陽路)站(上海リニアの始発駅)まで行って、そこから1Kぐらいテクテクとお散歩。
そうすると、いいことがあるもんですね~(^o^/
会場に向かう歩道橋を歩いていると、なにやら、やたら二胡ケースを担いだおっさんとすれ違う。中国にきて、街中で、こんなに二胡担いでる中国人を見るのは初めてです。
「なんじゃあ???」と思って、歩道橋から下をみると、
な、な、なんと!!!
路上に無造作に並べられた、二胡、二胡、二胡・・・・・・・・・
場外で、勝手に Music China 民族楽器コーナーやってます。
会場でブースを借りると、安くても1万元(13万円ぐらい)しますので、それを払えない琴行達は集客力を当て込んで、場外版をやってるんでしょうね、きっと。
で、歩道橋から下に降りてみると、
これは、いったいどこまで続くんだろー? というぐらい、二胡二胡二胡・・・・
でも、まあちょっと買う気にはなれませんな。
よく探せば掘り出し物もあるんでしょうけど。
中には、こんなのも。
ミニチュアニコ専門店。 上の方の二胡は本物っぽいけど、立派な?ミニチュアです。画像の中に見える高胡と同じぐらいの大きさ。
マニア垂涎物ですが、ここで時間を潰してると、本当の会場を回る時間がなくなってしまう。。。
ぐっとこらえて会場へ。
つづく。