二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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二胡 シンセ
Jimmy さんのコメント より

>将来的には二胡シンセサイザーを作ろうと思っているだけど、無理かなぁ。

これまた面白そうですねー

二胡シンセサイザー といっても二通りあります

1. シンセの音源で、二胡の音を作り、これをmidi キーボードで演奏する。

弦楽器である二胡の音の波形はノコギリ派、結構波形は作りやすいと思います
ただし音域で、倍数構成が変わってくるので、音域に応じたスケーリングが必要。

また、内弦、外弦で音質が異なるため、内、外それぞれの波形を作って使い分ける
ようにする必要あり。

ポルタメント、ピッチベンド、ビブラートなど、キーボードのファンクションで
二胡技もそれなりに再現できるでしょう。 

うーん面白そうだ! 
またシンセが欲しくなってきました。ウズウズ
中古のDX7 Yahoo にでてるかな?

2. 二胡をシンセのコントローラーとする

Jimmy さんのもくろみはこっちですね? たぶん。

ギターシンセのピックアップが~音源は~、とかいろいろ考えたのですが、結局は、
優文さんで売ってる、「静胡」アナログ MIDI 変換器(後述) + シンセ音源で、手っ取り早く二胡シンセの出来あがりっ!

手持ちの二胡を使うなら、
生音を抑えるために、弱音器「弱音君」を駒に付けて、
弱音君にピックアップを付ける。
それと 、アナログ MIDI 変換器音源で、お安く二胡シンセの出来あがりっ!

って駄目ですかね。。。

ちなみに、Analog MIDI 変換器には、こんなんありました
http://item.rakuten.co.jp/jingle-shop/n10744/

ああ、、楽しめそうだけど、お小遣いが。。。。 無い
by soukichi_uchida | 2010-03-09 19:23 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(4)
新・控制綿のなぜ(素材について)
うーん、ネタも出尽くしたか。。。 
と、たまには練習!

で、二胡を見ると、
控制綿が、なんだかスカスカ。 駒をとっかえひっかえしてるうちに
高さが合わなくなったみたい。

「フェルトか、皮でも一枚挟み込むか~」 と回りをみるが、見当たらない、
そこで目にとまったのが、道具箱の底に眠ってた、パソコン内部に張りつけて
振動を押さえるための「鉛の板」。

これをハサミで切って、
b0098997_1925314.jpg
控制綿に高さ調整で、挟みこみました。
b0098997_1935430.jpg

高さちょうどヨシ! と音を出してみたら、、、
「え”っ? えええええ~」 「なんじゃぁこの音わ~???」
たった、これだけの事なのに、これまでと、全く違う音が!
イコライザの低周波を落として、高周波をイッパイイッパイに上げた感じの
音になっちゃいました。
「ダメだコリャ使えん。。。。 でもなんでや?」

こうなると、もう、練習そっちのけ、、、

確かに、 異なる素材を組み合わせた控制綿はたまに見かけます。 
また内側は硬めで外側は柔かい物をなんて話を聞いたことがあります。

これは、なんだか面白いテーマを見つけた気がします。
--------------------------------------------------------------

これまでの分析と試作で、
(二胡本体には手をつけず、我々愛好家ができる範囲の事を中心に)
 ・弓と弦との角度(奏法分析)
 ・千斤の位置
 ・駒の形状
など、二胡が持つ音の大きさを最大効率で弾きだす事を考えてきました。
たしかに、これらはそれなりに、効果があったと思います。

でも、「音が大きくなった」、だけじゃ、その楽器の性能を引き出した
ことにはなりませんよね。 
※本来出るべき音量が出ていないと、その後の調節にも繋がらないとも
思いますが、、

基音、倍音、その他の周波数成分など、出るべき音が出ているとすれば、
その後はこれらの調整です。電子オーディオ機器なら、イコライジングに
相当する作業ですね。

二胡というアコースティックな楽器の場合、イコライジングで特定の周波数
帯を増幅するなんて事はできないので、特定の周波数鬼を押さえるという
調整になるんでしょう。

ということで、音質調整に効果がありそうな
 1)今回気がついた、控制綿の材質と、位置
 2)駒の材質と底面の大きさ
なんかが、今後のテーマなのかな~と思ってます。

PS
 やっぱ、考えてるだけじゃなくて、二胡触ってないと、新しいアイディアやネタはでてこないもんですねー(^_^;;
by soukichi_uchida | 2010-03-06 19:40 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(6)
小技、 固定千斤の調整
小技(小枝ではありません)です

固定千斤の棹と接触する部分は、
個々の二胡の棹の違い、千斤の加工具合によって、
棹にピッタリと乗っかりませんよね、

極端な例ですが、こんなんだったり、
b0098997_2124114.jpg
こんなんだったり。
b0098997_21242943.jpg

ガッチガチに固定してしまえば、問題はないのかもしれませんが、
その後ズレやガタツキが心配気ですち、なにより持が悪い。

そこで、僕はこうやって微調整をしています。

歯医者さんで、詰め物やかぶせ物やると、かみ合わせの調節で、
赤い紙使って、「はーいカチカチやって下さいねー」ってやりますよね。
そこからヒントを得ました。

たまたま家に赤いカーボン紙があったので、
1)棹にカーボン紙を乗っけて、
2)その上に固定千斤を乗っけて、
3)棹の上を何度か滑らせます。
b0098997_21351941.jpg
すると、棹と千斤が接触している部分にカーボン紙の色がつきます。

こんな感じ、
b0098997_21372280.jpg

この色が付いた部分を精密ヤスリでコリコリと削って、
カーボン紙で確認。 
千斤の底に、できるだけ均等にカーボン紙の色がつくようになるまで、
この作業を繰り返します。 
b0098997_21392476.jpg
 うーん、ピッタリ 「気持ちいぃ~(^o^/

この後、僕の場合、
薄い皮を千斤の底に張り付けます。
こうすることで、千斤は棹により隙間なく取りつけることができます。

ただし、薄いとは言え皮を棹と千斤の間に挟み込んでいるため弦の振動が千斤から棹に伝わりにくくなっていると思われます。

皮なしで、固定千斤をピッタリ棹に乗っけてしまうと、弦の振動は千斤を通して、ビンビン棹に伝わってしまうでしょう。

これらが、二胡にとっていい事なのか悪い事なのかの判断はいまのところできません。

ということで、固定千斤を棹にピッタリフィットさせる小技でした。
by soukichi_uchida | 2010-03-03 21:43 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
究極の駒 (大きい駒と小さい駒 2)
このテーマを考えているうちに、最適な駒の底面積ってのもあるんだろうなーと思い始めました。一般的な駒の底面のサイズが直径 10mm ±1,2mm ぐらいなのも、きっと理由があるんでしょう。

ということで、前回の続きです。
まとめると
  駒の高さを一定とした場合、
    小さな駒は、音が大きく感じられて、 音質はシンプル
    大きな駒は、音が小さく感じられて、 音質は複雑(まろやか)
でした。

もう少し踏み込んでみましょう。

底面のサイズをどんどん大きくしていった場合の振動様子を考えてみましょう。極小サイズの駒(弦の直径)があるとして(最小の発音単位)、その駒の底面サイズを倍々にした時の皮の振動の様子です。(干渉や、位相ずれとか、倍音等を考えない理想系です)
b0098997_21524711.jpg
外弦の開放弦A だとすると、個々の発音単位からの波形の振幅はどんどん小さくなっていきます。足し算すれば、大きなサイズも小さなサイズも同じになります。

ところが、話はこんなに簡単ではありません。前回の干渉や、個々の発音単位のちょっとした材質の違いによる振動数や位相のちょっとしたずれがあり得ますし、倍音の発生という要素もあります。従って、底面のサイズが大きくなるに従い ↓ こんな感じで波形は複雑になっていきます。
b0098997_2243296.jpg
こうなると、元々のAの波形は「どこいったんじゃーい?」」 になってきます。
メインのA がうずもれてしまい、音が小さくなったと感じるのでしょう。

底面のサイズをとことん大きくして、琴皮と同じサイズにしてしまうと、音はまろやどころか、、波形はほとんどノイズみたいになってしまう。 これを応用したのが、カマボコ型のミュータです。
b0098997_22223553.jpg


今回もグダグダ。。。
次回(何時になる?)は、蘇州六角形をベースに琴皮のサイズから、駒の底面のサイズを考えてみたいと思います。 何か方向性がでるといいのですが、、、
by soukichi_uchida | 2010-02-20 22:24 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
究極の駒 (材質に踏み込んでみる 2)
某ショップの駒の解説を読んでいて
「え”~、うそぉ~」と思ったことから、考え始めました。

某ショップでの解説では
・硬く密度の高い材質は、駒には向かない。
 なぜなら、弦の振動が蛇皮に伝わるのが遅いため、音の反応が遅い
とありました。

これは間違いだと思います。
なぜなら、音の伝搬速度は、密度が高い物のほうが早いのです。
例えば、空気よりも水中のほうが、速度が速い。

ギターでの話しですが、密度と弾性率が異なる複数の木材で、音の速さを比較しているサイトがありました。
Noyce Guiters というギターのメーカー(?)がデータを公開しています。ここ↓
Wood Data: Eveluating Eood Data

ということで、いろいろt調べていた解ってきたことは、
・金属や木などの個体の中を伝わる音の速度は、 「弾性率/密度」のファクターで決まる。
・硬さも密度と弾性できまるのではないか?
・物によって振動を吸収する度合いが異なる(振動吸収率)

と、今回も結論はなにも出ませんが、駒の材質を考える上で、密度、弾性率、硬度、振動吸収率が重要なファクターとなるだろう、って事が見えてきました。
by soukichi_uchida | 2010-02-19 23:08 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(2)
究極の駒 (大きい駒と小さい駒)
久々なんですが、どっこい、究極の駒は試作と試行錯誤を続けています。

今回のテーマは駒の底面の面積

駒の底面の大きさと音との関係は、多くの人がいろいろな事を説明されていますよね。

いったいどれが本当なんだろう?

ぼくの耳には、
・小さい駒は、音が大きく、シンプルな音質に
・大きい駒は、音が小さく、複雑な音質
に聞こえます。

このへんも、究極の駒シリーズのテーマとして考えてみます。
-----------------

二胡の音は、音波、つまり「波」です。 そこで、ヤングの干渉実験ってのを思い出しました。
(中学校の理科かな?)思い出してみましょう。
一つの光源があって、これを小さな1本のスリットを通してみるのと、2本のスリットを通してみるのでは光の見え方が異なってきます。(干渉縞がでる)
b0098997_3201581.jpg
b0098997_3202858.jpg
感の良い人はもうこれでおわかりですよね。

次にこれを二胡に置き換えて考えてみましょう。
小さな駒1個をスリットと考えます。 大きな駒は小さな駒が複数個並んだ物と考えます。
まず、小さな駒1個の場合
b0098997_4412853.jpg
弦の振動エネルギーがダイレクトに駒に伝えられて、そこから音が広がっています。音の成分はシンプルです。
次に大きな駒、小さな駒2個分としてみます
b0098997_4414091.jpg
弦の振動エネルギーは2個の駒に分散されて、それぞれの駒から音が広がります。音には、いろいろな成分が含まれます。 
一方で、一個の駒から広がる音の大きさは、半分になります。

これで、駒の底面関の大きさが音質に影響してるんだということが、なんとなく想像できますね。

では、大きな駒の音は小さいのか? というと、そうではありません。 各周波数成分のトータルな音量は、小さい駒の物と同じないなるはずです。 んー、、エネルギー保存の法則ですかね、駒の大小にかかわらず、皮から出る音のエネルギー量は一定となる。

小さな駒の音が大きく聞こえるのは、周波数成分が少ない分、特定の音が際立って聞こえてしまう、ということなんでしょう。

なんだか、訳分からん事を、ダラダラと書いてきましたが、駒の大小でいろいろ言われてる事に対して、多少の裏付けにはなったと思います。

さて、これを究極の駒にどう生かすかです。

あまり薄くすると、音のまろやかさがなくなる、厚くする(底面積を広げる)と、まろやかさは出るが、せっかく効率よく振動を伝えるようになっている効果が薄れてしまう。。
なやみどころです。。。
by soukichi_uchida | 2010-02-18 03:24 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
SGI のロゴで琴窓を・・・
SGI って、某宗教団体のことではありません、
シリコングラフィックスという、今は亡き(に等しい)3Dグラフィックで一世を風靡したコンピュータメーカです。
ちょっと古めの映画なんかのCGは皆ここの会社のWS使ってました。

僕らは、「シリコン」って愛称でこの会社を呼んでました。。

ちなみに私は、こんなの
b0098997_4935.jpg
とか、こんなの
b0098997_491550.jpg
使ってました.

そこの会社のロゴ(過去形)がこれ、
b0098997_413294.jpg
3D CG なんだけど、平面では6角形じゃないですか、、、
ぐふふ、、、
このデザインで琴窓作れんかな? 
いや、作ってみたいな。

その名も 「シリコン琴窓」。。。。
by soukichi_uchida | 2010-02-13 04:26 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(0)
二胡の プチ・オペ 2
今回は琴托の調整です。

調整というか、修理でもない、、いいかげんな所に対策した、かな?

まあ、それが当たり前なんでしょうが、表から見えない所は、合理的に手を抜いてるようです。 琴托の内側とか筒中は、仕上げもなにもなくて、「木」そのものです。。
※筒の内側は、あまりツルツルに仕上げると、音が反射し過ぎてよくないのかもしれませんね。

で、本題。

※すみません、途中の写真とってないので、イラストだけです。
と思ったら前に取った画像が一枚ありました。これです。 き、汚い。。
b0098997_23591254.jpg
こうやって、何度か二胡をバラしたり組み立てたりしてました。
托と筒をつなぎとめるネジを軽く止めてる(仮止め)時に、気が付きました。

軽く止めてるので、托には遊びがあって、動かすと「カタカタ」いいます。でもその時の音はカタカタではなく、カチカチという金属音っぽい音でした。。

よくみると、↓↓↓ こんな感じで、琴托の「重り」の金属の一部が、筒に接触してました。
b0098997_23295479.jpg
琴筒の底にも接触の跡が見られました。。。

こ、こんなもんなのか? こ、これでいいのか?」 という不安がメラメラと。

ひょっとして、こういうのも金属音の原因の一つかもしれません。

この重りは、みるからに鉛ではなく、鉄を主体とした金属のようです。 これをヤスリで削るのは、しんどそーな感じでしたので、クッションとして皮を当てる事にしました。 接触してる所にクッションをかませるわけですから、全体が持ち上がります。 そこで、下図矢印の、琴筒が乗っかる台の部分にも皮を当てて高さを調整。
b0098997_2343355.jpg
前後のバランスを見ながらゆっくりとネジを締めあげて、完成。

ガッチリと琴托が固定されました。

さっそく試弾きすると、
おおっ、効果あり。 なんか音がクリアになって、開放弦の金属音も減った
よーな気がします。。。

このへんは、前後の音を取って、定量的にスペクトル分析するべきですね。 なんだか、最近めんどくさくて。。手ぬいちゃってます。。
自己満足してるうちが華かもしれません。。。

今回のプチ・オペは、本当にこんな事をやってしまっていいものか、全く自信があしません。なぜなら、木と木の間に皮という、インピーダンスの違う物を入れてしまっています。琴托も含め、二胡全体で鳴っているのだとすれば、琴托部分を切り離しています。 
「重りの金属を削る」が正解なのかもしれません。
by soukichi_uchida | 2010-02-13 00:03 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(2)
二胡の プチ・オペ 1
達人さんや、平野さんのように、二胡を作り直してると言っても過言ではないオペではありませんが、2点ほど気になる点を プチ・オペしました。

その1: 琴筒と琴棹の隙間

蘇州1号、購入当時は気になりませんでした。 しかし、何度か棹を抜き差ししてるうちに、筒と棹の隙間が気になりだしました。 隙間といっても、光が漏れるほどの隙間じゃありません。 北京1号、2号だってよく見ると隙間はあります。
北京1号
b0098997_18191518.jpg
北京2号
b0098997_1820130.jpg
どっちも、隙間に松脂がうまっちゃってますね。(これでいいんだ!と思ってしまえばいいんですが、、、)
ミクロン単位で加工する金属加工じゃないんだし、木材なんだから、完璧じゃあないはずです。 ガタツキがなくて、音漏れがしなけりゃいいんだと思います。

隙間があるのは、差し込み口のところだけで、内部では密着してるん」だと思われます。(と思いたい)
b0098997_1636469.jpg
b0098997_16363158.jpg

それでも気になる蘇州1号。 北京1号、2号は黒檀なので目立たないんですね。 蘇州1号は赤っぽいので目立ってしまう。

ほ~ら、あなたも、隙間をじぃ~っと見つめてくださ~い。
だんだん気になってきたでしょぉお~~!


--------
蘇州1号への対策

単に隙間をパテ埋めするんじゃなく、穴の内側全体にパテを塗り、棹をさしながら微調整するという手法を取ってみました。

パテはさすがに二胡本体削る訳にゃいかんので、いつものパドウクを削ってノリで練って作製。 乳鉢に入れてツヤがでるまで練り込みます。 乾くとちょっと白っぽくなるので、茶色の着色材でちょっとだけ着色。これを琴筒の内側にヌリヌリ。 

十分に乾くのを待って、棹をさしこんでみる。
棹はどうやら、若干先細りになっているようなので、穴が狭まっても、ある程度入って行きます。
引っ掛かってる部分を確認しながら、ヤスリで穴を調整。

完成です。 
b0098997_18262233.jpg
b0098997_1826541.jpg
うーん、隙間なくピッタリ! (自己)満足。

でもこれで、ホントーにいいのか?  

これによって、音は、全く変わってません。。。(^_^;;
by soukichi_uchida | 2010-02-11 18:33 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
双千斤を想像してみる
鏡深さんの解説と、ネットの情報から想像してみました。

基本形は、こんなんですかね?
b0098997_21382215.jpg
いわゆる頂点千斤で、弦を押し上げている部分は脱着可能。
これが、上下移動するようにしたのが、ジョージガオのQQ千斤でしょう。

今風に言えば、キーボードや、シンセでいう「トランスポーズ」を二胡で可能にする千斤。こういうのを原点にして、いろんなメカ千斤が開発されてますね。

しかし、前の千斤を外した時に、チューニングはピタっと決まるんだろうか? 4,5度音程を変えるにしても結構ムリがあるなー? という気がします。

1つの楽器で、音域を広げて、演奏の幅を広げるという挑戦なんでしょう。
鏡深さんの言われるように、これを使う事を前提とした曲も多数あるようですし、ここで、千斤を外す、付けるなんて楽譜に付ける記号もあるもたいです。。
by soukichi_uchida | 2010-02-07 21:50 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)