二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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悪徳商法?
悪徳商法マニアックス」というWEBサイトがあります。

以前、水に関する、エセ科学を追っかけてた時に参照してました。
いや~、水の商売ってのもすごいですね。
何がって? 
ここでは説明しきれません。 

で、、、、あれあれ。

あれは、どーかというと、
あれも相当、知識の無い一般消費者を相手に、
かなりな悪徳商法やってんじゃないか?って気がします。

悪徳商法」ってのは何か?を Wikipedia を参照して見ました。

そもそも、
警察消費生活センター
などでは,悪徳商法とは言わず、
問題商法」 または 「悪質商法
ということが多いんだそうです。、

で、その特徴として、以下の5点が挙げられてます。

 1 広告・勧誘・契約方法などに問題があるもの
 2 商品やサービスなどに問題があるもの
 3 契約の履行や解約などに問題があるもの
 4 個人情報の扱いに問題があるもの
 5 犯罪であるもの・犯罪になってしまう可能性があるもの

各特徴の中身を見ていくと、
あるわ、わるわ、

2 商品やサービスなどに問題があるもの
  
  ・商品やサービスなどが、その価値と比べて著しく高額であるもの。
  ・商品やサービスなどが劣悪なもの。
  ・商品の原材料、産地、消費期限などに対して、
   虚偽の品質表示を行うもの(虚偽表示、産地偽装など)。


そのまんまですね(^_^;;

さらに、パワハラ、カルト販売的視点で見ると

1 広告・勧誘・契約方法などに問題があるもの

 ・霊感的な説明や疑似医学的な説明で
  消費者の不安感を煽り、商品を売りつけるもの。
 ・効果や結果などが断定できないのに、
  断定調で広告や勧誘をするもの
 ・強迫や詐欺などを手段として、契約を締結させるもの。

これも。当てはまるもの沢山ありますね。
 ・その教室以外で購入した道具を皆の前でこき下ろす。
 ・先生の大ファンな生徒に、ド初心者にもかかわらず高額で売りつける
 ・弾き込みによる、成長、劣化等、リスクに対する不十分な説明

さらに、
5 犯罪であるもの・犯罪になってしまう可能性があるもの、では、
 錦蛇の皮はもちろんの事、
 紫檀、象牙、べっ甲など、CITES ネタ盛りだくさん。
 違法に、某国から輸入しているものであれば、
 購入者は犯罪の片棒を担いでることになります。

などなど、十分に 問題商法、悪質商法 と言える材料揃ってますね。

えっ? 何の話かって?
あれでんがな、あれ。

まあ、いわゆる悪徳商法ってのは何か?を知っておいて損は無いでしょう。
たっか~い**を買わされそうになった時、
「ちょっと待てよ?」と気持ちにはなれるでしょう。
by soukichi_uchida | 2012-08-06 04:00 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(0)
二胡の価格を再考する。 その3  ☆いくつ?
現地で売ってる二胡には、それぞれ等級がついている物があります。

いろんな付け方があるので、統一された物ではないと思われます。
実際、どーなのか?の調査は今後の課題です。

例えば、陸林生のとこでは、星で等級を表してるみたいで、
1星級~5星級とか?
どうやら、
1~2: 練習、お土産二胡のカテゴリで1000元以下
  3: 1000元クラスのそこそこの二胡
  4:、3000元クラスの、かなりマシな二胡 (日本で2,30万円する?)
  5: 5000元以上--N万元
というクラス分けしてるようです。

ある、日本の二胡通販屋さんでは、50万~百数十万円でこの5星級を
販売してます。

5000元は、日本円で、61250円(12年7月27日レート)。
これをいったい何倍掛けで売ってるんでしょね~。

と思えば、同じ陸林生を5星級を 10~20万円で売ってるところもある。
手数料や運搬費を考えるとこんなもんでしょう。
これは良心的だと思う。

両者、物は同じじゃないかもしれないけど、これだけの幅がある。

さて、さらに、センセイ方は、
どういう値付けしてるんでしょうね。。。。。

他には、 蘇州の宏成琴行では
かなり細かい等級分けをしてて

 传世极品 9000~48000元
 传世珍品系列6800~7300 元
 传世精品系列5500元
 传世系列 4500元
 传韵系列 3200元
 琴韵系列 2400~2600元
 苏韵系列 1900~2100元
 飘韵系列 1600元
 普及红木系列980元

なんて価格設定をしてます。

それぞれ、解説があって、その一部を紹介すると
普及红木系列二胡:学習目的、アマチュア向け
飘韵系列二胡   :これから専門家になる人の入門用、
             ふつーの演奏には使えるよ
とか。

かなり良心的ですね。
ここは、日本向けの通販も行なっているようです。
価格設定も国内と大きく違いません。
まあ、国を超えての通販、試奏ができないなどなど、
リスクはいろいろありますが。
だれか、人柱になってくれぇ~!

と、ゴチャゴチャ書いてますが、
中国サイドで、統一された、等級設定があるといいですね。
こういうのが、明確になると、
日本での価格設定も、20倍掛けなんてムチャな事はできなくなるでしょう。

さて、さて、
あなたの二胡、現地での星はいくつかな~? 
☆☆☆☆!

で、、、それ、いくらで買いました?

追記:
古月琴房のHPを見ると、
製品には、明確に等級は書いてませんが、
やはり、ランク付けの解説があったりします。
➡ これは別途解説予定

価格は、中級クラスだと、他とそんなに変わりません。
でも、 「全国なんとか-かんとか賞」を取った特別な二胡は、
10万元とかの値段設定されてます。
(非売品だったりする)
by soukichi_uchida | 2012-07-27 01:46 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(2)
二胡の価格を再考する。 その2
大衆楽器としての、二胡の適正価格とは?

まず、二胡を大衆楽器だ!と置づけます。
けっして、バイオリンやチェロの世界の楽器では無い。
※音大に二胡専門の学科も無いしね。(あっても超レア)

大衆楽器とは? なんて定義も必要ですが、
まあ、ギターとか、キーボードみたいなもんだと考えましょう。

電車に乗ると、一人や二人はいますよね。
ギターやキーボード担いでる子。

それぞれ、大卒初任給(20万円ぐらい)も出すと、
相当良い物が買えます。

キーボードなんて、20万円も出すと、そりゃもう
けっこうな代物が手に入ります。

学生で、このクラスが欲しい場合は、いっしょうけんめい
バイトします。
僕が学生の頃もそうでした。

うちの娘は、バンドでキーボードやってて、たまに親父に
補助をおねだりに来ます。
こっちも興味があるので、ツイツイお小遣いあげたりしてしまいます。
嫁には、甘いと叱られますが、、、
最近買った、Nord Electro3 こいつはすごい!面白い!
特にオルガンの音がイイネ(^o^/
約15万円です。

と、話がそれましたが、
ギターも、キボードも、4万円も出せば、
初心者には十分な品質と音がでる製品が手に入ります。

※最近買った、4万円のアコギには、ビックリです。
 楽器作りの進化には驚かされました。

さて、10万円クラスとなるとどうなるか?

これは、もう中級以上のアマチュアバンドで十分使える
レベルです。

※ここで、中級以上とは?
 ライブ聞いてて、不安感がなく、ちゃんとノレる演奏をする
 レベルのバンドやユニット。

そう、このへんなんです。
大衆楽器の価格帯って。

4万円が初心者・入門
10万円が中級
20万円で、マニアの領域に入っていく。
それ以上、プロ用

二胡の価格も、このへんに落ち着いて欲しい。

そうじゃなきゃ、若い人は買えないでしょう?
いきなり50万円の二胡なんて。

お金もってる、おっさんや、おばはん、ジジ、ババだけが
ターゲットじゃ無いよね。

じゃないか、、
二胡教室の生徒の平均年齢考えると。。。
逆の見方すると、二胡は、若者には手が出ない価格帯に
なってしまってるのかもしれない。

とにかく、僕の世代はがんばっても、そんなに二胡の将来に
貢献出来る期間は短いし。そんなに伸びないし。。。

だから、
・そこそこの品質(音質も含む)で、
・弾きやすく、
・不安・不信を抱くことなく
若い人や、学生が、手頃に、ちょっとがんばって買える価格帯の二胡が
必要だと思ってます。

いいんじゃない、これで。
だって、N十万円もする高い二胡持ってて、
その二胡が持つパフォーマンス引き出せている人、いったいどれだけいる?

王根興の二胡なんて、プロを目指す人かプロ、それと一部のマニア用で
いいんです。
300元の二胡だって、広州の黄老師が弾くと、いい音してまっせ。

※ああ、黄老師ちゃん、はやく会いたいヨ~。
  課題曲練習しとくからね~ 
   おっとと、、また話がそれた。。。。

このまま
 ・日本の価格設定で、
 ・さらに価格が高騰
するようだと、
せっかく日本の若手演奏家が伸びてきてるのに、
後に若い人が続かなくなっちゃうんじゃないかと危惧してます。

何十万円も出すんなら、他にヤりたい事、やれる事いっぱいあるもんね。
ギターだったら、手頃な値段で買えるしね。
まさしく、今の中国の若者がそうです。

それでも、いいから、おっさん、おばはん、ジジババ相手に
目先の利益を追求するってのが、
日本の「二胡販売業界」なら、そんなもん、無くなっちまえ、、
いずれそうなる。。
と強く思うな。

二胡の販売は、ボランティアじゃなくて、
営利だって事は、十分理解してますよ。
中国の価格そのままで販売しろとは言ってない。

でも、やりすぎると、市場が無くなっちゃうよ。
by soukichi_uchida | 2012-07-15 05:15 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(4)
二胡の価格を再考する。 その1.5
その1の
無錫、梅村二胡文化園 に関する新聞記事を、読み進んでいて
気が付きました。

日前,江苏省无锡市新区梅村二胡产业规划正式出炉,按照规划目标,“十二五”期间,无锡新区梅村二胡年销售将达15万把以上,年销售额超3亿元,占国内40%以上市场份额,其中高端二胡市场占有率达到50%以上

十二五”期间 ってmのは、2011-2015 の5カ年計画の事。
その期間で、無錫の二胡の生産台数を15万把とし、
年間売上を3億元にするって書いてある。
これ、政府の方針。

ええと、3億元を、15万把で割ると、2000元。
もともとが、3000万÷4万把=750元 だから、 
15年にかけて、約2.7倍の価格上昇を目論んでる。

まあ、計画なんで、なかなかそうは行かないんでしょうが、
現実の物となった場合、
当然小売価格も上昇してくんでしょう。

小売業者が、身を削ってでも、市場価格を抑えようとする
はずも無いし。 中国だし。。

さて、日本。 どうします?

某教室で、50万円で売ってる二胡も、2.7倍にします?

もう、そんなんじゃ、二胡の愛好家ついていけなくなるよ。
※ぼくは、とっくの昔付いて行けて無いけど。。

パワハラ、カルト効果だって、どこまで通用するか???
by soukichi_uchida | 2012-07-15 03:23 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(2)
二胡の価格を再考する。 その1
以前に、二胡の日本での販売価格調査を行いました。
あれから、随分時間も経っており、価格も変動し、調査対象となる Shop も
変わってきてると思割れます。
いずれ、再調査する必要があると思ってます。

しかし、これはあくまで実態調査。
確かに、自分の持ってる二胡が、価格帯と材質から、どのあたりにいるかを
理解する事の一助にはなるでしょう。
でも、適正なのかどうか?までは分からない。

ということで、適正価格とはどーなのか? を考えてみることにします。

●まず、衝撃的な話から、
昨年の Music China 2011 で多数入手した、二胡の工場から販売店へ
の卸価格、中国国内で、4000元ぐらいで売られている二胡の卸価格は、、、
ちょっと、話せません。。。。

●もう一つは、無錫、梅村二胡文化園 に関する新聞記事から

該區目前聚集了10多家二胡製作工坊,年產各類二胡近4萬把,
佔全國二胡市場份額的四分之一,年產值近3000萬元。


無錫の梅村で、10以上の工房が、年間4万本生産。
これは全国生産の 1/4。
その年間売上は、3000万元
※てことは、中国での二胡の生産は 16万本なのか?

1本あたりの平均は、
3000万元/4万本 = 750元 ≒ 9300円

上記の、「ちょっと話せません」が想像できますね。

※ただし、ボリュームゾーンが、 300元? or 3000元?
 どこにあるかは分かりません。
※1元 12.4円(2012/7/14 レート)で計算してます

とにかく、このへんが、原点です。

当然、これにいろんな中間マージンが乗っかって、販売価格が
形成されていくので、一概に、N十万円もする日本の価格は高い! 
とは言い切れません。

このへんは、過去記事
二胡の価格をシュミレートを参照願います。

でも、事実として知っておくのも、悪くは無いでしょう。

----
そのうち、この原点を離れて、中国の二胡屋での価格帯も調査してみたいと思います。
今わかってるのは、
1) 数百元の、お土産、練習二胡
2) 3000~5000元のミドルクラス(大卒初任給レベル)
3) それ以上
で、1) 2) が展示のボリュームゾーンだということだけです。

その2 (大衆楽器としての、適正価格とは?) に続く
 
by soukichi_uchida | 2012-07-14 03:38 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(3)
”安心と安全” と 二胡 
中国から帰ってきて、数日が経ちました。

ようやく、喉の奥のいがらっぽさも収まり、出すべきものも出て、
体の中の毒もだいぶ抜けたような気がします。 
毛の調子も良いような気が。。。

・外から帰ってきて、水道水でうがいが出来る。
・レストランで食器の汚さを気にしないで済む。
・何か買って食べても飲んでも、常に
  「これ大丈夫かいな?」と心配しない。
・電車に乗ってて臭いやつがあまりいない。
・Google や Twitter そして ExciteBlog が楽々見れる。
・ネットの情報にフィルタがかかってない。
などなど、などなど、などなど。。。。。。。。。

日本は、環境がいい国だと、つくづく感じます。
僕は中国では、上記の事を常に気にして、対策をとって生活をしています。
※だから、胃腸の弱い僕ですが、中国で、お腹を壊したことがありませんし、
  中国では見れない情報も技を使って見れています。
  だけど、日本ではフツーに出来ることをするだけなのに、かなり疲れます

全てを信用するな、疑ってかかれ!
安心と安全(特に食の)を手に入れるには、相当な努力と注意が必要です。
そもそも、中国人が、中国製品を信用してませんから。

上海、広州それぞれに、日本の食材や生活用品を売っているお店が
ありますが、結構中国人の客が多いのもこの事を物語っています。

二胡ってのは、そんな中国製品です。
その製品の質は、どれだけ信用できるのか?

また、二胡は、海外への出荷も多い製品です。
主な出荷先は、香港、マカオ、マレーシアそして日本と欧米だそうです。

中国で物を生産して、海外に物を輸出する場合、各企業は、輸出国に
合わせた規制、安全対策等を相当しっかりやっています。
だから、同じデジカメでも、中国国内の物と、日本で買った物の品質は
違うという、話をよく聞きます。
ある時、日本に研修に来ていたエンジニアが、ビッグカメラで、
S●nyのデジカメ買ってたので、

「そんなん、中国でも買えるだろうし、安いんじゃない?」 
  って、聞いたら、
「品質が違います、そして日本のほうが安い」 
  とキッパリと答えてくれました。

二胡も、世界に向けて出荷しているものだから、海外向けの質と、
品質管理が行われている製品なのか?

中国国内では、収蔵証の添付義務やシリアルNo.管理など、ある程度の
管理は行われてますが、「製品」としての質の管理はまだまだでしょう。

それ以上に、受け入れる側の日本(や他の国)に、CITES を除けば、
二胡に対する基準値や規制が無い。
輸入ルートも様々、不透明。

やりたい放題じゃないでしょうか?

法規制とまでは言いませんが、
中国から、二胡を輸入する場合の何らかの基準が必要だと思います。

これに対しては、いろいろアイディアはありますが、別の機会に展開することにしましょう。

自分の二胡に、不信、不安を抱えている、二胡愛好者は多いと思います。
これって、本当に「老紅木」とか? ***大老の作品とか?

ほとんどの人が、こんな不信感を持つ製品って、おかしいと思いませんか?

中国製品だから、だけではありません。
日本の仕入れ、販売体制にも相当問題があると思います。

なんとか、ならんかな?
なんとか、したいな~。

なんとか、されると、困る人もいるんだろーな。。。。
by soukichi_uchida | 2012-07-14 02:57 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(1)
明日はどうなるか分からない、だから。。。
長期的視点に立った考え方がなかなか持てない。 
こっちの人たちの共通点です。
長期的と言っても、5年、10年ではなく、2,3年、
会社的には、中期的ですね。

明日がどうなるか分からないのに、
そんな先のことなんか考えられないんだそうです。

とにかく、目先のことしか考てない、考えられない。

まあ、タクシーの運転手の運転見てても、
先はどうなってるかも分からんのに、
前が空いてれば即、車線変更、そして、よけいにハマる。 
万事が万事これですね。

顧客から信用を得て、息の長い商売をする。 
なんて考え方が無い。
だから、 偽物を売って荒稼ぎ。 ばれる前にさっさと撤収する。
なんて事が繰り返されるんですね。 
食品でも、卵とか塩とか、偽物、有害物質満載製品、数え上げたらきりがない。
騙してでも、短期的に稼いだ方が勝ち。

全ての人が、そうだとは言いませんよ。
でも、長期的視点にたって物を考えてるのは、100年先を考えてる、
超トップクラスでしょう。

さて、これを二胡の世界じゃあ、どーなんだろ~???

作る側、売る側(特に日本で)。
民度が高い事を祈ります。

いずれは国に帰るんで、稼げる時に、とにかく荒稼ぎ。
な~んて、教室や先生、絶対にいないよね、日本には。
いる訳ない! 

価格について:

そろそろ、現地価格の5倍、10倍は当たり前、
って考え方やめたほうがいいですね。

こっちで、生活してると、
日本との物価の差、あまり感じませんよ。
コンビニなんかで買い物してると、ほとんど値段同じ。
マックとか、ユニクロなんかもね。
これらを、ごく一般の人民が、ふつーに利用してる。
あ、スタバもね。
iPhone, iPad なんか日本より高いのに、若者はみんな持ってる。

一部では、大卒初任給が、2万元/月! (約26万円/月)
なんて、日本より高いところも出てきてる。

安いと感じられるのは、タクシーや地下鉄なんかの公共料金ぐらい。

こんな状況で、二胡だけが、
現地価格の5倍、10倍当たり前!でいいのかな?

今の、両国の経済状態を見ると
必要経費と利益を入れても、2倍ぐらいが、消費者としては
リーゾナブルだと思いますよ。

※まあ、個人経営で、1本、1本現地に出向いて購入してるんなら、
  宿泊、交通費が価格にのってきますけど、
  会社として、商用で複数本入れてるとこなら、1本に経費何万円も
  乗らないわな

とても、公表できませんが、
昨年の Music China でもらった各メーカーのカタログに、いくつか
工場卸値リストが入ってました。
現地で街売り価格 4000元の二胡の卸値は。。。。。

やはり、みんなで、Music China 行きましょう
いろんな事が見えてきます。
by soukichi_uchida | 2012-06-18 01:14 | その他 | Trackback | Comments(0)
石橋楽器 上海金陵東路店 開店
29日、光舜堂では、二胡のおたのしみ会が始まろうとしてるころ、
こちらの時間は午後3時ごろ。

上海の(御茶ノ水楽器街) 金陵東路にお出かけしました。

地下鉄8号線 「大世界」駅を降りて、ふらふら歩いていたら、
どこからともなく日本語の歌が聞こえてくる、しかもおねーちゃんの声。

ふと見ると、中国っぽくない楽器屋で、なにやらライブやってる。
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かわいそーに、観客はまばら、というか数人。。。
お店に入ってみると、
「歡迎光臨」(huān yíng guāng lín:中国語のいっらしゃいませ)と同時に、
日本語で、「いらっしゃいませー」という声が!

日本語のネームプレートつけてた、店員のおねーちゃんに聞いてみたら、
なな、なんと「石橋楽器」との事。 昨日、4月28日オープンだったそうです。

中国語では、当て字で、「意希芭世楽器」。
これじゃ、日本人にはわからんって。。。
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石橋さんは、たしか毎年 Music China に出展してたよーな。
中国市場に大きな期待をかけてるんでしょね。

売り場面積も、金陵東路では最大規模。
ギターとエフェクター類がメインで、キーボード、ドラム系がちょっと寂しめの品ぞろえ。
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ギターは((とくにエレキ)、二胡よりずーーーっと高めの価格で売られてました。
N万元から、N十万元 のものまでありました。(という気がしました)

音楽がすきな、でもビンボーな若者には手がでない価格設定です。
すべて商品が、税金分(輸入税+増値税≒20%)日本より高くなってます。

それで、金持ちの中国人を親にもつ子は、買ってもらうんだろーな。。。

数千元の二胡買うのに、悩みまくってる俺って何???
by soukichi_uchida | 2012-04-30 23:11 | その他 | Trackback | Comments(0)
王根興が....
遅ればせながら、このブログを読んでくださってる皆さん、
「あけましておめでとうございます。」
今年も、よろしくお願いいたします。

新年の挨拶もそこそこに、ちょいと(゚д゚)!な話題です。

正月、嫁の実家でヒマでヒマで、、、
ネットで 「王根興」さんを検索してました。

動画で検索すると、
その昔、sonofsg のハンドルネームでUPした BSの動画が、コピーされまくってました。 やばいな~、、、訴えないでね、N●Kさん。

他にこんなのがヒットしました。
百楽琴苑という台湾の琴行が、おそらく上海の王さんのマンションでの皮貼り工程を撮影公開してます。
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百楽琴苑のWEBに掲載された、王さんと二胡の画像。
王さんの顔に元気さが無いように見えるのは気のせいか?

・場所は不明ですが、なんかのセミナーで、やはり皮貼り工程を公開してます。
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それぞれ最近(2011年の撮影)

動画は 「倉庫」 にUPしてあります。

貴重な映像であることには間違いないんですが、、、
なんだろな~。。。
王さん(現在70歳台半ば)、もう二胡作るのは止めたって話があるんだけど、最近やたら販売されてる 王根興制の二胡。 しかも格安20万円台。 そこに来て、このビデオ。王さん、二胡作ってるじゃん。 
それと、王さんの皮貼工程は、門外不出じゃなかったっけ?(勝手に想像)

何かが、起こってるに違いない。
  そろそろ歳なんで、自分の技術を後世に伝えようとしている。
 ならいいんですけど。。。

・無錫の梅村に、(無錫)政府が「二胡の生産拠点」「総合取引所」を作るって話。
 ※地方政府とはいえ、何億円ものお金が動きます。 中央が知らないわけがない。
・最近、二胡の価格が値上がりしている気がする。
 ※価格帯分析の2012年版をやらなきゃ。。。
 ※日本には10倍の価格で売れ!なんて指示があるとかないとか??

二胡の制作を、産業として確立させ、技術者も育てる。
利益も出るようにして、職人さんたちの賃金もリーゾナブルなものにする。
なんて、前向きな話ならいいんですが、
な~んか、ヤな感じがします。

う~ん、実態調査にいかなきゃ。。
by soukichi_uchida | 2012-01-05 01:00 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(4)
DNA 鑑定による木材の産地検証
はじめにこれだけは、書いておきます。
最終的には、自分で試してみて、使いやすくて、お気に入りの音がでれば、二胡の原材料はなんだっていいと思ってます。 
でもね、、、、高いお金を出して買った物、「騙されたんじゃないだろーか?」、「なんとか紫檀って書いてあるけど、ほんまかいな?」という不安はつきまといます。
特に二胡の産地は、パクリや偽物で悪名高いあの国です。 

※といいながら、やたら偽物ケータイを集めてる私も私なんですが、、、(^_^;;

で、本題。
以前から、二胡で使われてる木材の鑑定に、自分が関係する分析機器が使えないものかなー?と考えてました。 二胡弦のように金属でできているものは、以前特集したように元素分析を行うことができたのですが、木材という有機物質ではなかなかいいアイディアが浮かびませんでした。

手持ちの分析機器では、木材中の有害物質を見つけるってのは出来るんですが、、、木材の鑑定までは困難。
でも、DNA鑑定ならなんとかなるんじゃないか?と考えてました。

で、今日仕事がらみて、ググッていたら、こんなのが引っかかりました。

オーストラリアのアデレード大で、違法伐採や産地偽装対策として、DNA鑑定による木材産地の検証システムを開発してて、実用段階であるとの記事です。
詳細はこちら ↓↓↓↓
DNAによる木材産地認定~違法伐採対策の切り札になるか?

また、日本では 住友林業さんが「DNAによる木材製品識別法」を開発、
森林総研が「炭素同位体による産地判別
を開発しているとの事です。

木材のトレービリティーを求めて、世界中の科学者が研究を進めているようです。
食品の様に、直接人体に影響が無いにしても、木材に関しては、それだけ違法伐採や産地偽装が多いってことなんでしょう。

さて、産地がφ国の二胡は、トレーサビリティーとは程遠い製品です。(言い過ぎかな?) 原材料はおろか、 なんとか工房の製品とか言われても、それさえ疑わしい。。。

前述のDNA鑑定、どれだけデータベースが充実しているかにもよりますが、二胡の木材の鑑定に利用可能でしょーね。 特に、絶滅危惧種に指定されてる木材なんかは、データベースに入っているでしょうから、「これは、~ではない」 という鑑定は容易だと思われます。

あ”~、やってみたい! 
以前行った価格帯分析では、高級と言われる高価な木材をうたっている二胡ほど価格の分布が広いという結果が出ています(偏差値がでかい)。 徳に、なんとか紫檀
b0098997_2392911.jpg
でも、DNA鑑定なんてやるスキルも、機材も持っていません。 残念っ!
by soukichi_uchida | 2011-07-30 02:59 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)