二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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無錫 梅村街道二胡文化創意園 速報
蘇州の 靖ちゃんから こんな写真送って来ました。
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梅村街道二胡文化創意園
年内には完成で、来年には公開!

なんか、この写真だけでも、ワクワクします。

内容は
 ・二胡歷史文化展示、
 ・二胡生產工藝展示、
 ・二胡制作企業展示、
 ・二胡精品展示、
 ・二胡大師工作室、
 ・二胡演奏廳、
 ・二胡培訓與活動基地
との事です。
 
これは、おもしろそーだ! 絶対行く!

PS
 無錫市内の、阿炳記念資料室のよーな、がっかり感がありませんよーに。。。
by soukichi_uchida | 2011-11-15 02:46 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(0)
蘇州 山塘街へ
Music China 2011 の翌日から2日間、またまた蘇州に行って来ました。
今回は純粋に観光です。

蘇州の寒山寺や、劉園など有名所はほぼ行き尽くし、かなりマニアックな世界に入り込んでます。

本日は山塘街レポート。

山塘街は、蘇州人なら、だれでも知ってる観光スポットなのですが、日本で売られているガイドブックではあまり紹介されてません。
というか、ガイドブックでは、そもそも蘇州や杭州は、上海のおまけ的扱いなんですけどね。。。

詳細はこちら 蘇州有情-歴史旧跡-山塘街 

西暦800年ごろから古い歴史がある街なんですが、実際には1985年に蘇州政府によって観光用に大改修されてます。

という歴史はさておき、この山塘街では、
古鎮、運河、白い壁の家、石の橋など、「これぞ蘇州」という雰囲気が味わえます。それと、上海では決して見ることのない青い空。
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ということで、レポート開始です。

Music China の翌日の土曜日の朝、上海(虹橋駅)から新幹線(CRH)で移動。 50Km ぐらいの距離を30分かからず、45元(600円)程度。 グリーン席でも65元。
一瞬ですが、300K/H 超えてます。 こえぇ~、けど、振動もなく快適でした。
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で、蘇州にラクラク到着し、ホテルに荷物を置いて、山塘街へ。 
今回もガイドを、蘇州農業職業技術学院の卒業生の靖ちゃんにお願い。
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■山塘街-猫的天空之城

まず、蘇州はハオチー3 で紹介されてた 「猫的天空之城」
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日本の猫カフェではありません、店内に猫はいない。メイド喫茶でもない。 
なかなか素敵なカフェです。 店内 ↓↓ 
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二階のテラスで(ゲロゲロに甘い)紅茶を。天気もよくて、まったりと。テラスから見た運河と、なんかの行列
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■山塘街-手こぎの遊覧船

山塘街といえば、この風景がよく紹介されてます。
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旧市街の周りの運河の大きな遊覧船には何度か乗りましたが、山塘街の手こぎの遊覧船に乗りたいと思ってました。

手こぎ船の乗船場を探しだして、チケットを買おうとすると。
なんと、この船は4人以上じゃないと発船してくれない事が判明。
どーしようか、と困っていたら、そこに現れた、欧米系の老夫婦二人。

さっそく、声をかけて、一緒に乗船。
フランス人夫婦で、現在上海で仕事してるとのことでした。
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憧れの、蘇州の運河の手こぎ遊覧船!
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天気もよくて、まったりと。しかも、上海では決して見ることがない、青空!
これで、二胡の音色でも聞こえてきたら最高なんですが、、、今度乗るときは自分で二胡もっていくぞ!
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白い壁の家々には、ふつーに人民が生活しています。
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山塘街散策につづく
by soukichi_uchida | 2011-11-13 22:58 | その他 | Trackback | Comments(0)
無錫梅村に、二胡の総合展示場、生産拠点と取引所が!
蘇州レポートの前に、ビッグなニュースが!

二胡といえば蘇州、蘇州といえば二胡と言われるぐらい有名ですが、蘇州二胡と呼ばれる二胡の多くは、蘇州と無錫の間で、無錫よりにある、無錫梅村という地域で生産されてると思われます。

地図はこちら ↓↓↓
江蘇省無錫市浜湖区梅村鎮

萬其興の「古月琴坊」もここにありますし、今回の Music China 2011 でも、無錫からきてるメーカーが沢山ありました。 

なんで「無錫二胡」って言わないんだろう?? 
千葉にあっても東京ディズニーランド、みたいなもんですかね。。。

なんて事考えてたら、
「無錫日商倶楽部」って所のWEBサイトで、こんなニュースが、
「無錫梅村を燕国的な二胡の生産拠点に」

元記事(中国語)は このへん ⇨ , ,  (中国語です)

 ・無錫 梅村を全国二胡産業の生産拠点とする
 ・梅村二胡創意園: 総合展示場 を作る 
   総投資額2000万元、総建物面積3000平方メートル
   11年8月着工、11年度末完成、一般公開
 ・二胡産業園: 生産拠点と取引市場を作る
って事みたいです。

これは、絶対に、行かねばならん!
来年の Music China ツアーに組込みだな。 
その前に下見しなきゃ。


すでに、こんな所があるようです。(中国放送局 CRI Onlineより)
 

しかし、喜んでばかりもいれません。

中国(政府)も、二胡は産業としてお金になるって事に気がついたんですね。。
海外からの需要も多いし。 レアアースみたいな事やってくれるんじゃないかと心配です。

・今後、二胡の価格と質はどうなっていくのか??

中国での二胡の現地価格から想像するに、二胡の製作者達の工賃はものすごく低いと想像されます。国が認めて、ちゃんとした産業化をする事により、製作者達の地位や収入も向上することはいい事だと思います。
でもこれは、二胡の価格に跳ね返ってくるでしょう。

別の見方をすると、産業化することにより、
・規格化が進む
・生産の合理化
・規格化、合理化による品質の均一化
・大量生産
 ⇨ よくも悪くもない、そこそこの価格に二胡が大量に出回る。
なんて考えすぎですかね。。 (実は、もうそうなっているとか)
by soukichi_uchida | 2011-11-12 08:55 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(0)
偽Phone5(from 広州)
蘇州編に行く前に、 以前広州編で報告予定だった、偽Phone5のレポートを。

5が出るぞ、出るぞ~と期待してたら、4S になっちゃって、拍子抜けした人も多かったはず。
この偽Phone5を作った連中はどう思ってるのやら。。

ということで、わざわざ、山寨の5が欲しいといって購入した「偽Phone5」
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本体にも、箱にもどこにもiPhone5という表示は無い。 ただ、「五代」というシールが貼られている。 これをもってして、「偽Phone5」。
価格は300元。ディスプレイは静電式ではなく感圧式。 だからスタイラスペンが付いている。
ちなみに、お店のおねーちゃんは、静電式の800元のを勧めてました。

サイズは、iPhone4(これも偽物)より一回り小さい。
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厚みは4とほぼ同等
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裏蓋を開けると、
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本物ではありえないマイクロSDカードが使える。 SIMカードは1枚刺し。 なのに、、、画面上では、
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アンテナが2本立ってるし。。。

裏蓋には、
これと
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これが、、、
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2GのマイクロSD入っとるだけなのに、32Gとか書いてあるし、FCとかCEマークまで、、ほんまに認証受けとるんかいな??? 印刷してあるだけだな、きっと。

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写真以外、何も印刷されてません。

まあ、この山寨 偽Phone5は実用には使えません。あくまでネタなんですが、本物がリリースされてないだけに、ネタとしての価値もいまいちです。

それに比べて、 同時に購入した、 iPhonDroid こいつはAndroid Phone として実用品です。今回の中国旅行で大活躍しました。
MediaTEKという台湾の会社のMT65XXって統合Chipで構成されてて、09~10年に多くの携帯メーカーが採用したようです。(ちなみに自称MultiCore)
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山寨ケータイ探しの旅は、まだまだ続く!
by soukichi_uchida | 2011-11-06 05:44 | その他 | Trackback | Comments(0)
Music China 2011 レポート6
Muchic China 2011レポート最終回

■戦い終えて・・・・・

最終日 展示会のクローズは 午後3時

2時前になると、どのブースもそろそろお片づけモードに入ります。
それ以前に昼飯を食った後からは、完全にダラダラムードが漂います。

※だから~、ブース内でカップラーメン食うなって、
 タバコ吸っていいのかぁ~
 あ”~、床にゴミ捨てんじゃねぇ~
 こいつらわぁあああ~(# ゜Д゜)!

隣接するブース間でセッションがはじまったりします。。
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フルスでジャムセッション!

こいいうのって楽しいんですよね。
昔、日本の楽器フェアで、ギターの試弾きしてたら、
髭面のジーさん外人がジャムってきて楽しかったって経験があります。

終わってないだろ、まだ閉会時間まで1時間あるだろー!
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もう店じまいすんなよっ!
大手のブースでした。

■最後に

●メンタル面
とてもエキサイティングな一日でした。 
全身二胡および二胡関連グッズまみれ(^o^/
中国語がちゃんと話せたら、もっと楽しかったと思う。
けど、楽器を通じて会話ができる事も実感した。
ろくに練習してない自分に恥じて、試弾きを躊躇した自分が残念!

普段、上海や蘇州をうろうろしてても、二胡を持って歩てる人民はめったに見かけない。でも、集まってきてる連中を見て、いるところにはいるもんだと実感。しかも皆上手い!

●大きなブースと小さなブース
お金持ってる大きなメーカーのブースは当然でかくてキレイです。
4畳半程度の小さなブースとの落差が大きすぎる。
これも現在の中国の姿を現しているんだろーなと感じた。

でかいブースを出してるメーカーの二胡には、こういう広告宣伝費も
価格にのってきているんだろう。

●また行きたい!

こういう展示会は(ジャンルは違うけど)経験上、何年か連続して参加すると
潮流が見えてくるし、抑えるべきポイントもつかめてきます。

ちなみに、09年頃レポートされてた、奇抜な新型二胡、千斤や電子二胡は
ほとんど見かけなかった。
一時的なブームだったんだろうか?

また行きたい!、いや行くべきだ!
このブログの読者の皆さんとツアーなんてのも面白いかもしれません。
来年行きたい人、この指とーまれ、です。

■おまけ

民族楽器コーナと通路一本離れた大きめの電子楽器のブースで、こんなの発見!
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皮は未使用で、駒をピックアップとして音を拾っている。琴頭部の液晶ディスプレイとボタン、何が出来るんだろう? 
興味津々だけど、なんか、これ欲しくないわ~。。。(^_^;
JOYO という、深センのエフェクターなんかを作ってる会社の製品。

Jimmy さん、こんなのいかが?

そういや、ローランドと上海民族楽器一廠が組んでリリースした電二胡ってどーなったんだろ~?北京オリンピックの楽隊で大量に使われてたのは認識してますが、最近話しを聞きませんね。

以上  Music China 2011 レポート でした。

蘇州、山塘街、木瀆(もくどく)古鎮の旅編に続く。
by soukichi_uchida | 2011-11-06 00:06 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(0)
Music China 2011 レポート5
■戦利品

さすがに、二胡本体はその場で購入できませんでしたが、タダでは転びません。 いろいろ入手してきました。

● ミニチュア二胡
以前に、上海の南京東路の上海民族楽器一廟の店で購入した物より一回り小さい
でもしっかり作られてて、演奏可能。
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材質は黒檀(たぶん)、全長19Cmです。
会場価格で高かった。。。小さいくせに以前に購入した一回り大きい物より高い。
価格交渉を試みるも、値下げする気はまったくなさそう。。。
コレクターとしては、購入してしまいました。100元+αでした。

● 駒
基本ディーラーさん向けなので、駒のバラ売りは少ない。
でも幾つかのブースで購入可能でした。

それぞれ、見て回りましたが、目新しいのは見つけられず。
大方が日本で入手可能な物でした。
価格は数元~数十元(数十元は極稀)なので、日本の価格と大差は無い。

会場で購入した駒
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気になったのは、これ。
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赤い木で、油を含んでいそう。
「いくらだ?」 と聞くと 「20元!」 との答え。
「高い!」 というと、 「そうだこれは高いんだ!」 と切り返しやがった。

先日西野さんにお会いした時に、木材の種類を鑑定したいただいた所
「楠」とのことでした。 
蘇州1号に装着してみたところ、「うーん、よく鳴ります」。

● 琴窓
 売り物だったんだけど、
 スマホに取り込んであった、自作琴窓の写真をみせて
 「日本で琴窓自作してるんだぜ」とか言って、
 何枚かをタダでせしめる。
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 ↑↑↑黒檀一枚物、蘇州タイプ。
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 ↑↑↑紅木(?)柔らかい木を表に合わせた物、上海タイプ。
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 ↑↑↑紅木一枚物、蘇州タイプ。 琴窓マニアとしては、たまりません。

売値としては、5,6枚を一束で、100元ぐらいでした。
これを高いと思ってしまう僕って何??? になってしまいました。

 これを削って、自分の二胡に着けるのが楽しみです。

● 陶笛
これは、二胡とは関係無いんですが
デモ員の坊主スタイルの兄ちゃんが引くと、すごくいい音がしてた。
※実は、服の中にマイクを仕込んでて、リバーブかけてたりします。
デモ曲は、「少林寺」のテーマ曲。
 
 大昔フルートをちょっとかじった経験で、吹いてみると、
 なんとか音だせたので、思わず購入!
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塤 けん (壎 くん、しゅん)という、世界最古のオカリナらしい。
詳しくは 
こちらを参照。
  http://saisaibatake.ame-zaiku.com/gakki/gakki_jiten_xun.html
  http://www.china-watching.com/ura/04-38.htm
  http://shiau.idv.tw/06sh/2/s3finger10.htm

オカリナとは言っても、吹けば音がでる構造ではなく、フルートのように息で共鳴させるタイプ。
音階鳴らすだけでもしんどい。 というか、どの穴をどうおさえればいいのかよくわからん。

ということで、最終回、「戦い終わって」に続く
by soukichi_uchida | 2011-11-05 04:31 | 二胡よもやま話 | Trackback | Comments(0)