二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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2009年 11月 14日 ( 2 )
打弦点! ⇒ 擦弦点 ⇒ 駒と千斤の位置 2
机上の空論だけでなく、 蘇州1号と メジャーを使い、考えてみた。
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皮の中心から、擦弦点までの距離は 4.8 cm でした。

擦弦点が振動の MAX だとする。
図中 緑色の波が発生する。 駒から擦弦点までの距離は、この波の 1/4 波長。
千斤の位置は、この長さの 2×N倍の所あると効率が良い。
仮に N=4 としてみると。 駒から千斤の距離は 4.8×2×4 = 38.6 cm.
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38.6 cm! この値は、千斤の適正な位置(音の波長から考えてみる)で求めた値とピタリと一致します。

これは、ちょっとすごい発見なのかもしれない。
理想の千斤の位置を発見!
千斤の位置は、琴筒の大きさから決まる。 駒-擦弦点距離の8倍。

うーん、後はこれを、「音」の実測で、検証する必要があるなー。 これがなかなか出来ない。。
やはり、机上の空論か?

ちなみに、8倍ではなく、10倍という説もあるようです。

最後に、
一般には、 千斤の位置は、琴筒から、肘~中指または小指の付け根の距離 とか言われています。 長い歴史と経験から出てきた事なんでしょう。 「弾きやすさ」という観点ではこれでもいいんでしょう。 でも、私の様に、腕も指も短い人間がこれをやると。、音質、音量を犠牲にする事になります。
かつて、二胡奏者の YnagYangさん
b0098997_5582114.jpg
 の手を 間近で見た事あります。 小柄な方で、私よりも手がちっちゃい。 でも千斤の位置は低くない。 弾き方と訓練で、これを克服しているんでしょう。
やっぱり、最後は こんなことばっか、やってないで 「練習しなきゃ」 です。。。。
by soukichi_uchida | 2009-11-14 05:24 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(1)
情報の共有って?
これは、あの国だけじゃなく、僕の回りのりーべんれん にもそんな人沢山います。 でも日ごろ現地特工程師たちとの付き合いから感じるのは、にφ国ではその傾向が強いというか、そういう考えが無いのかもしれない、と感じている。

「私は XXX に関する情報や知識を持っていて、 ### が出来ます。 」
「あいつは知らないし、###が出来ない。 だから、あいつはバカで 私は優秀!」


そりゃ違うだろー!
知ってるか知らないか、だけの違いだろ!
教えてやれば、誰だってできるよーになんだろー。 教えてやれよー。


「情報を共有する」 とにかく、これが苦手です。 苦手というか したくない。

< 情報を公開・共有すると >

・その情報を利用した別の人から、別の情報がドンドンあつまる。
・自分の持っている情報の量が増える。
・人に教える事によって、自分もレベルアップする。
・自分しか出来なかった事が、皆ができるようになる。
・自分は新たな事に挑戦する事ができる。

なんて事は、考えも及ばないんですね、きっと。

そういや、S州の学校でも、日本語を勉強するクラブの先輩が後輩に教えるって事は皆無だ、とM先生もおっしゃっていた。


・明日はどーなるかなんて考えていない、今が一番大事。
・目の前のお金(かせぎ)が最も重要。
・皆に教えたら、おれの仕事がなくなる、だれかに喰われちまう。 
・あいつが出来なくって、おれが出来るから、俺の価値が上がるんだ。
・なんで他のやつに 教えてやんなきゃいけないんだ (`<  


なんだかなー。。 

俺の回りの りーべんれん共よ、、 君らは どーだ? 
by soukichi_uchida | 2009-11-14 02:01 | その他 | Trackback | Comments(0)