親兄弟、親戚が癌という広州の人民の話をしばしば聞きます。 実際に広州の元弟子1号は、夫婦ともに両親が癌で死亡。 奥さんも最近子宮癌で手術をしています。
広州って癌多いんだなと感じていたら、
金羊網に、こんなデータが出てきました。
広州は初めて、ガンの発病地図を発表した!
広州市「癌マップ」です
広州全12地区に対して、発病率、死亡率等を調査した初のデータだそうです。
記事をざっと眺めてみると
最も死亡率が高いのは、茘湾区
新規発生率が最も高いのは、天河区
最も発生率が高いのは、海珠海地区で、400.47/1千万人
その後を
茘湾区 350.82/1千万人
越秀区 285.65/1千万人
と続いています
海珠地区も高位置につけています。
年齢的には35歳を過ぎると、急激に発生率が上昇。
男女比率では、男のほうが、若干発生率が高い
どういう癌なのか、しんどくて読み切れてません
記事を見てください。
ここまでが、客観的事実
以下うっち~コメント
茘湾区は、広州市と沸山市の間に位置する(貧しい?)エリアで、死亡率が高いのは医療を受けられないからとも想像されます。
とにかく、我々日本人駐在員が多く住む、天河、越秀、海珠エリアでの発生率が高いことに驚かされます。
都市部特に中心部での発生リスクが非常に高い。。。
PM2.5 に関しては、広州は北京、上海に比べると低めです。でもある上海人の言葉
「上海のPM2.5の値は広州より高い、しかし毒性は広州の方が高い」
を思い出しました。
なんかあるんでしょうね・・・・
広州に長期駐在して、日本に帰ったら癌発生なんて、、
年齢的にも明日はわが身です。
中国に赴任してたからって、労災になんてしてくれないよね~