昨年、広州市だけで、5000人近くも発生した登革熱(デング熱)、
蚊を食べる魚放流したり、遺伝子操作した蚊を放ったり、いろいろ対策を行いました。
そして3月25日の、越秀新聞中心の記事
では、今年の発生に備えて、溜り水の対策を始めてました。
ところが、そんな努力もむなしく、広州でデング熱が発生し始めたとの報道が。
13日付けの各誌の報道
ここで注目すべきは、「輸入性の登革熱」
海外または他の省から持ち込まれたものだ。
と言っていることです。
そのくせに、今年は蚊がでるのが特に早いとも言ってるし。。
いかにもφ国的な挙動ですね。
マクドナルドは海外の企業だーっ! とかね。
中国食品メーカーはどうなんだい? なんだけど・・・
話しを戻して、、
これらの情報の大もとは、いつもの
广东省卫生和计划生育委员会(広東省衛生と計画生育委員会)
4月12日までに、22例発生しており、国外での感染が21例、地元が1例と言ってます。
※我が省での発生は非常に少ない、エヘン。なのか?
感染の拡大を防ぐために
蚊の駆除を始め、いろいろ対策を打って行くそうです。
今年もでるか? このマシーン!
衛生と計画生育委員会さん、
加油~(^o^////
ちなみに、昨年、蚊の駆除に費やした費用は4億元でした・・・
PS-1
これより怖いのは、香港のインフル、4月8日の香港衛生署 衛生防護中心の発表では 591人死亡と、その勢いは衰えていません。
深センから香港への入出境が制限されるそうですが、禁止しろ!といいたい。
香港を隔離ではなく、衛生意識のないやつが、香港行って、ウィルスもって帰ってばらまくんじゃねぇ。 と言いたい
PS-2
気になるのは、昨年10月で、ぱったりと報道が途切れた、エボラ。どうなってるんだろう? 15日からは広東フェア春の部が約3週間にわたって開催されます。 アフリカからのバイヤーや出展社も数多く入ってくる。危険ですね・・・