今頃、なに言ってんねん?
と言われそうな話。
●いんとろ
※これも前にかいたな・・・
一昨年だったかな、ブルースリーの死後30年ってことで、BSでブルース・リーの映画をやってました。 その時初めて知りました。 ブルース・リーって広東語喋ってたんだ。 って。
子供の頃、燃えよドラゴンとか見てて、映画の中で話してる言葉は「中国語」だと思ってた。
中国語(普通語)の勉強をし始めたからころ、あれが広東語だって分かったんですね。
※こういう話を広東人にすると、ムキになって
「広東語は中国語です!」 と返してきます。
⇒ 違うよ~、ただの方言だよ~
●本題
1)ホンコン
僕らはふだん、「香港」のことを、ホンコンって言ってますよね。
これが、普通語では、
xiāng gǎng しゃん、がぁあん
だったんですね。
これも、中国にきて初めて知った事。
2)ヤムチャ
先日は、会社の上海人に、
「広州にいったら、ヤムチャ行ってくるわ~」
といったら、
「シェンマ~??」
「なにかの風俗ですか?」 って
なんやねん、お前(怒/ ?
俺の事、そーみてるんのかい?
で、文字を見せると
ああ、「飲茶(yǐn chá)ね~」
うーん、ヤムチャも広東語だったのね。
こんなん沢山ありますが、も一つ。
3)マイタン
中国に来て、初めて覚える言葉の一つ
「買単、マイタン」
これも広東語だったんですね。
※ 他に初めに覚える中国語は
「ビンダピジョウ」「ヘンピャオリャン」とか
「しゃおじぇ」ですかね~
これは普通語。
「マイタン」のように、香港から、大陸に広がった言葉はいくつもあるようです。
※同じ話前にも書いたかも、、、
4)マクドナルド
麦当劳という看板を M の字の看板と共にみかけますよね。
麦当劳の読みは mài dāng láo マイダンラオ
当て字って言っても、どう聞いても、マックには聞こえない
その昔、数々の外資産業が、まず香港に入ってきて、その後商売を大陸に広めたんですって。マックも香港に入ってきた時は。広東語で当て字を行った、それが「麦当劳」。
そしてそのまま大陸で使われた。
麦当劳の広東語の発音は、マッ(ク) ドンロウ だそうです
うーん、ちょっと違うな。
5)ケンタッキー(KFC)
似たような話が、KFC、ケンタッキー
マックと同じぐらい、見かけますね。
中国人には、マックよりKFCが人気かも。
で、KFC は 中国語で「肯得基」kěn de jī (けぇん ダ じー)
全然ケンタッキーには聞こえません。
これが広東語ではなく、客家語という都市伝説が、
広東語では、ハンッ、ダッ、ゲィ
発音は
http://ja.forvo.com/word/%E8%82%AF%E5%BE%B7%E5%9F%BA/
より聞き取り
最後に
6)ピザハット
普通語では、 必胜客(bì shèng kè)
広東語では ピッ サン ハッ
ですって。
そういえば、ハーゲンダッツは??
スターバックス(星巴克)は?