二胡の修行ではありません。
航空会社のマイレージ貯めて、特典航空券ゲットしたり、ステータスを上げてラウンジ使えるように、せっせと飛行機に乗ることを、「修行」というそうです。
やってる人を「修行僧」という。
アホかいな。
と思いましたが、自分も一生懸命「修行」してました。
そしてついに手に入れたこれ、
中国国際航空(Air China) CA のゴールドステータス。
ここまでの道のりが長かった。。。。
そもそも、毎回ビジネスクラスに乗れる身分なら、こんなもん要らないんですが、、
これがあると、たとえエコノミーのチケットでも、
・専用チェックインカウンターが利用できる
・空港によりセキュリーティチェックも別レーン
・優先搭乗できる
・手荷物が早く出てくる。
・ラウンジが使える
というご利益があります。
とにかく、何が一番ありがたいかというと、
飛行機が遅れた時、ラウンジが使える事です。
中国国内便、遅れないほうが多いので。
※アライアンスはスターアライアンスなので、
ANAを利用した時も同等のご利益あり。
さー、これで中国国内を快適に出張じゃああー、と意気込んでましたが、10月は広州から一歩も出なかった。。
ーー
これまではどうしてたのか?
対策1.
飛行機の遅れは常態化している、やはりラウンジは使えるようにしたい。そこで、楽天のプレミアムカードを作成。 これには特典として、Priority Pass カードが付いてきます。多くの(中国国内の)空港で、カード会社のラウンジではなく、航空会社のラウンジが使えます。
※羽田、成田はご利益なし。。
対策2.
数週間先の出張が見えてて固まってる時、Ctrip を見ると、超值头等 なんてのがあって、へたするとエコノミーより安かったりします。ラッキーな時はこれを利用。ただし、登場回数も、マイルも付かない場合があります。
対策3
朝早い便に乗る
後になればなるほど、飛行機の遅れは蓄積していきますので。途中で遅れを取り戻そうという気は、中国の航空会社全くありません。 「俺のせーじゃないしー」なんですね。 夜の7時過ぎの便なんて、最悪です。飛んだのが翌日って経験もあります。
ということで、半分以上自慢ですが、
中国国内の出張が多くて、ファースト、ビジネスクラスを使えない僕のような境遇な駐在員の方は参考にしてくださいな。。。
●おまけ
北京-上海の移動の場合、うちの北京の社員は、新幹線を使いだしました。理由としては時間が読めるです。