いきなり注釈: 琴行とは楽器屋さんの事です
なんで、楽器屋が琴行くなのか?行には、go とか do 以外にプロフェッショナル という意味があるそうです。
銀行は、お金のプロか・・・・
ということで、琴行は、琴のプロフェッショナルということで、楽器屋さんなんでしょうね。
さて本題。
端午節の連休最終日。前日、広州二胡仲間のレッスン後
二胡の購入を決断された、SGZさんと
二胡買に行ってきました。
いろいろ悩んだあげく、
(たぶん)黒檀の蘇州型二胡お買い上げ
2100元の物を、馴染みの顔なので、
チューナとかおまけをつけて1700元ぐらいに
なかなか、いい感じの二胡です。
二胡を選んでるとき、
お店の外から、ぞろぞろと、
1,2,3,4匹の猫たちが、
ゾロゾロ連れ立ってお店の中に入ってきました。
お店で買ってる猫らしい。
何回も行ってるけど、初めて見たな~
お母さん猫と、子供3匹らしい。
CITESと続きとかもあるので、通訳で
ついてきてくれた陳ちゃんも、
楽器より、猫に集中(^o^/
猫も可愛いけど、陳ちゃん、
君も可愛かったぞ~(^o^/
猫たち、お店の中を、
わが物顔で歩きまわったあとは、
涼をもとめて、それぞれの場所を確保する。
こいつ気持ちよさそうに寝とるのぉ~ しかし、カバーをしているとはいえ、売り物の楽器の上ってのは問題あるんじゃないかな~。 あんのじょう洋琴のカバーは猫の毛だらけです。
二胡は釣るしなので、猫アタックはウケていない様子。
まあ、こういうのを全く気にしないのが、南国の広州なんですな。
一番下の子、まだ子猫の雰囲気が残ってて
やんちゃ盛り
マックのコーラにちょっかい出して、その後転げ落ちました。
かわいぃ、のぉ~。
気が付くと、大人猫たちは、一番涼しいところを見つけてお昼寝開始。
ふと気が付いたのですが、
猫たちが集まってたのは、洋琴の周り。
他にも楽器があって、太鼓の上なんて気持ちよさそうなのに近づいていなかったし、二胡や高胡の周りにも行ってない。
そういう躾がされていたのか?
それとも、猫は洋琴が好きなのか?
たしかに、洋琴は動物の皮つかってないし、猫もそれを本能的に感じ取ったのかな?
猫カフェならぬ、猫琴行で、すっかり癒されました。