5・3朝一、NHKのニュース飛び込んできました。
NHK News WEB の記事から、一部転載
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1日からの連休に合わせて本格的な運用を始めました。
地元メディアによりますと、パトロールを専門に担当する警察官などを1万1000人余りに大幅増員して、拳銃の携帯を徹底するほか、自動小銃で武装したテロ事件などを扱う専門の部隊も繁華街や政府機関などを中心に警戒に当たっています。
さらに、市内全域のおよそ40万か所に設置された監視カメラの映像を専門のスタッフが常時チェックし、パトロールする警察官を支援するということです
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エクスプロア広州でも2日に記事にしてますね。
オリジナルはこちら、羊城晩報の2日づけの記事
※法律に基いて各類の武器、銃を使う.
なんて書いてあります。その基準も。
なかなかイケメンな武装警官、微笑んでる気がするな・・こっちは強面
北京や上海に比べると場所が雲南や新疆に近いといえば近いのですが、他にも理由がある気がしてなりません。広東人は、そもそも、中央政府に対して反抗的。 中央に反抗的な新聞社や雑誌社の広州には沢山あり、記者の逮捕などトラブルが多発しています。
広東省、広州市のトップは中央から送り込まれてる等々、中央政府は広東、広州に対して以前から警戒をしています。
テロ対策という名前を借りた何かが、広東省に対して行われてるんじゃないか?と勘繰ってしまいます。東莞を皮切りに、広東省全域で行われた、風俗取り締まりも、これに関連してるんでしょう。
しかし、市内40万か所に監視カメラですか、、、下手な事できませんね。テロに無関係でも、画像を元に後でどういう難癖つけられるか解ったもんじゃありません。
特に日本人。
中国人化して、信号無視して道路渡っただけでも引っ張れるんですもんね。難癖つけるための証拠が全部記録される。
私の父は、物を書くのが仕事の一部で、戦時中は特高に捕まってました。その著書の中での、ある特高の刑事の言葉を思い出してしまいました。
「俺はどんな奴でも、その辺の魚屋の親父でも、
引っ張ってきて、アカに仕立て上げる事できる」
いや~な感じがします。
今の日中関係の中、中国で暮らす我々は十分な注意が必要ですね。あなたの会社の社員にも、ほら、党員がいるでしょ、何割かの割合で。常に見張られてるんでしょうね。
Shoulder Behind the Communist Party.
SBCP か SBC と言おう。。。
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