開催されてからずいぶん時間が経ってしまいました。
言い訳すると、
主催者の総括発表あったらその後にしよう、なんて考えてました。でもいつまで待っても発表がない(もしくは見つけられない)のでレポしちゃいます。
まず、全体的な話しから。
当日は、楽器展だけでなく、証明、音響、広告などの展示会も同時開催されており、
琶洲の広東フェアで使われる巨大な会場(中国輸出入商品交易会展示館)で、楽器展覧会にたどり着くのがたいへんでした。
やはり上海に比べて規模が小さいく、民族楽器エリアだけなら半日もあれば時間持て余します。民族楽器のブースは、(楽器パビリオン)全エリアの1/4程度
1.2 と 2.2 が楽器展覧会の会場、そのうち 1.2 の約半分が民族楽器のブース。
事前の情報(広州国際楽器展覧会2014情報)では、面積は 22,000m2 出展者数は 450 程度との事でしたが、出展社リスト をカウントしてみると実際には 240 社。数字的なものは、次年度の展示会の前には今年の結果が発表されると思いますので、その結果を待ちましょう
やはり上海に比べると全然ちっちゃな規模で、上海での民族楽器一厂のような巨大ブースもなく、民族楽器のエリアの盛り上がりや人の入りもイマイチと感じられました。
また、上海えも同じなのですが、民族楽器としてはやはり古筝や琵琶が主役で、思ったほど二胡はありません。広州での展示会の上海との大きな違いは、場所的に近いせいもあり、雲南省のフルスのメーカーさんが数多く参加していること。
前置きはこのぐらいにして、会場の様子
しっかり来てます「古月琴坊」。ブースには会社の重鎮さんたちも。
海南から???