リーマンショックの以前、中国が人類史上経験をしたことが無い発展をしている時、多くの日系企業が中国に進出して中国と共に発展し、その恩恵にあずかっていました
この事は過去の記事
でも軽く触れています。
当時、その発展していた***産業の駐在員さん達の羽振りも相当よかったようです。KTV(カラオケのあるキャバクラ)などの日本人相手の夜のお店、そこでの豪遊、「彼女」という名の愛人づくりなど等。そもそも会社の金で飲んでるし。
ある大企業の人達が、広州の有名ホテルでKTVの女の子の集団お持ち帰りで、集団検挙ってのもこの時代だな。
当時の「彼女」の相場は少なくとも月2万元だったそうです。
2万元 だとぉ~!
私の現地で受け取る給料をはるかに超えた額です。しかも無税。
ちなみに、そこそこの大学の新卒の当時の初任給は3千元ぐらいです。
2万元払ってもなおかつ中国でふつう以上の生活ができる、
そんなお給料をもらってる人たち(駐在員)がいるんですね。
※2万元/月×12=24万元=408万円/年
そんな価値が彼女たちにあるのかい?
その後、アジア大会に向けた広州市の浄化、リーマンショックによる
経済の急激な転落、に日中間系の悪化による日本製品の販売不振などから、
「豪遊」も下火になり、「彼女」の相場も「彼女」になれる率も下がって
いったそうです。
でも、「彼女になれば2万元」って話は各店の女の子の間で今も「伝説」
として残っており、
「私もいつかは2万元♡」
という夢を持ち続けてます。
ある時お店の女の子から聞いたのは、数年前、ある***の部品メーカーの部長さんの彼女だった。やはりひと月2万元もらってたそうな。
※***産業の人は特に羽振りがいいそうです。広州とその周辺には、
3大***メーカーとその周辺企業がわんさかありますね。
その子の彼氏は日本に帰ってしまい、
「次の2万元」を探してるとのことでした。
で、僕も聞かれました。
「あなたなら幾ら出せる?」と
「そんなもん出す気ねーよ。
だしても500元!/月だね~」 と答えると。
「你不要」(おまえいらねぇー)の一言
※けっ! お金沢山あったとしても、
だれが、お前なんぞに2万元なんか出すかよ~(`<
13年は各***産業の販売台数シェアも回復し、業界関係者の羽振りもよくなってきてるようです。でも、皆さんほどほどにね。
他に楽しい事いっぱいありまっせ。
追記:
なかなか信じてもらえませんが、僕は全くお酒を飲みません。広州の事務所では日本人は僕一人なので、お店に行く事は普段ありませんが、出張者対応や接待などで行く事があります。飲まない=酔わないなので、いろんな裏話をしらふの状態で、お店のスタッフなどから入手してます。いろんな話ありますねー。 ちょっとここでは書けないようなのも。
一部上場企業の人達注意した方がいいですよ~。特に偉い人。