なんだかんだで、その9です。
一回キャンセルだったので、実質8回のレッスン。
すこしは、上達したんだろうか?
基礎的な事は、
「
最初よりだいぶましになってるで~」、
とのお言葉を、黄老師からいただいでますけど、、、
国慶節で一旦日本に帰るので、昨日が、今回の出張期間最後のレッスン。
いまだに、D調の第一ポジションで、基礎直されまくりですが、
その範囲で、「表現」を仕込まれています。
例えば、クレッシェンド、デクレッシェンド。
フッと音を消す、出だしをフワッと出す。 などなど。
基本的には、音量の調整ですね。
音の大きさは、弦への垂直な力ではなく、
弓の速度で決まる。 ってのは構造分析の中でも分析してて、
頭ではわかってるけど、なかなかこれが難しい。
特に、一音の中での音量の変化は難しいですねー。
2拍や4拍だと何とかなるけど、
1拍で、ふ~っと消える音とか、めちゃムズです。
それと、一小節クレッシェンドで来て、次の小節の頭が、p とか mp になるやつ。クレッシェンドで、だんだん興奮してるのに、急激に p になんて、、
体と頭がついて行きません(^_^;;
ひたすら、課題曲を繰り返して、最後は楽譜を閉じて演奏。
黄老師が、にっこり微笑んで
「
好(Hao)♡」
と言ってくれたときは、嬉しかったな~(^o^/
残りの時間で、ついにG調の取っ掛かりへ。
まず、練習曲で、様子を見られる。
曲中、必ずつまずくところがある。
「
左手(腕も含めて)に問題があるから、そーなるんや。」とのご指摘。
D調だとごまかしが効くけど、テキトーにやってるとGでは辛い。
(もちろん外弦第二指)
確かに、直されると、スムーズに行く。
まだまだ、悪いクセが抜けてません。
次回までの宿題を指示されて、今回も、幸せなレッスン終了。
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レッスンを終えて、今後のレッスンを事務局のねーちゃんと話してたら、
4,5歳の男の子がそこにいて、
しばらくすると、レッスン室のお片づけをした黄老師がやってきて、
お手手つないでどこかに行こうと。。。
ぎょぎょぎょ~!!!
黄老師、子持だったのかぁああああ~!
と思い。
「他是你的孩子吗?」 って聞いたら、
「
ちゃうで~」と力いっぱい否定。
子供クラス(ピアノ)のレッスンに来た、中国人の子供でした。
黄老師、ピアノも教えてるのね。
よかった~(^_^;;
※ なにが、よかった~、じゃ ドアホっ!
妻子持ちで、おっさんのあんたにゃ関係ないだろ、
先生が結婚してるとか、してないとか。
読者、影の声代弁。。。。
まあ、男ってこんなもんです。
その10に続く