ども、長期間ブログ更新してませんでした。
更新の無い間も、このブログを訪れてくださった皆さん、ありがとう(^o^/
更新できなかったのは、悪徳二胡業者を批判した事により、命を狙われた訳でもなく、
広州の反日デモに巻き込まれた訳でもなく、単に、お仕事全開モードだったのと、中国に慣れたころにやってくる気の緩みから体調を崩してたとか、いろいろあります。
かゆ手レッスン以外は主だった二胡活動も出来てません。
8月からの再出張ですが、
広州→山東省・煙台→広州→武漢→上海→広州
と各地を飛び回ってました。
それぞれオモシロネタはありますので、後日レポートします。
で、本題。
かゆ手レッスン。 この期間中に、3回ありました。
広州について、しばらくしたら、黄老師から、
「
もう戻ってるんやろ?、次のレッスン予定通りでええか~?」
というSMS(短信)が。
うれしねぇ~。 ちゃんと覚えてくれてて、メールまでくれる。
ん、、、KTV小姐とか、スナックのねーちゃんの話じゃないですからね。
二胡のレッスンの話ですから。
で、再開初回のレッスン。
1ヶ月以上間があったので、基礎のチェック。
「
元に戻ってまってるやんか((#・∀・)」
とのお叱り。。。
ピシピシと、修正指導を受ける。
なんだか、嬉しい、うっち~。
まあまあ、元に戻ったところで、宿題の確認を。
宿題は沢山あったのですが、8割ぐらいしか出来てなかった。
でも、宿題のチェックは残りの2割から、、、、、
そ、そんな~(汗;
ま、そんなもんですね。。。
で、8日(土曜日)のレッスン。
「天空(tiān kōng)」とアイコンタクト。
天空といっても、王菲の曲のことじゃないですよ。
黄老師、天空という言葉をよく使います。
音が、天空に抜ける。
上に抜けて、部屋の中を回る、という事だと思います。
たしかに黄老師が弾くと(300元の二胡でも)「天空」です。
いろいろ、指導されて練習してると、
「
それや、それ。わかったやろ?」
と嬉しいお言葉。
基本的には、姿勢をちゃんとして、
左手元や、うつむき気味に琴筒とか弓見ない、
しゃかりきに楽譜見ない、
気持よく弾く、ってので、天空になったと思います。
「
あんた楽譜しゃかりきに見てて、ガチガチやで」
との指摘もあったので、
だいたい覚えちゃってるので、
楽譜見ないで、練習曲とか、課題曲に挑戦。
黄色老師は、ピアノで伴奏入れてくれたり、メロディーとってくれたりします。
楽譜を見ることより、そのピアノに合わせる事に集中。
というか、
楽譜を見ないで、ピアノを引いてる老師を見ながら、演奏。
そのピアノと二胡がばっちり決まった時は、老師と目が合います。
いわゆるアイコンタクト。
バンドやってた時に、ドライブ感が出た時のメンバーでやるアレと同じです。
逆に、ダメなときは、「キッ」と睨まれる。
※その顔も素敵だぞ~、黄老師(^o^/
という事で、何も他にする事がない、広州で唯一の至福の一時でした。
なんだか、二胡レッスンなんですが、むしろ
「ちゃんと音楽を演奏する」ってレッスンになってる気がします。
契約は、残り2回。 継続予定です。