ここの教室でのレッスン、二胡に限らず、最低10回からの申し込みです。
受付のねーちゃんに、今月末で帰るからって言ったら、
「また広州来るんでしょ、その時残りの分レッスン受けれますよ」
と、丸め込まれました。
1回目のレッスンの後に、お金を払おうとしてからの話です。。
※注記: あくまで、受付のねーちゃんの話です、黄老師との会話ではありまあせん。
それでも、負けない、うっち~。
初級は 100元/回、中級は 120元/回となっています。
「おれ、基礎からやり直してるから、初級だよね、初級!」
ということで、取引成立。
ここは、広州。。。。
えげつなさ順位 台湾>広州>上海>大阪
世界第2位の街。。。
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◆でようやく本題
※今回は、僕の前に、一人レッスンしてる人がいました。
帰り際に挨拶しただけですが、
きっと、日本人駐在員の奥さんでしょうね。
もはや、3回目のレッスン。
黄老師に、
「
買って、練習しときや~」
と言われた、教則本。 届いたのが金曜日。
課題練習曲を、金曜の夜と、土曜の夜に必死こいて練習。
いや、長弓と、第一指から三指までしか使わないやつなんですが、
悪い癖を直しながらだと、これがなかなか大変。。。
甲斐あって、レッスンの終わりには、
にっこり微笑んで
「
好一点点や♡」
(
すこし、ましになったやん)との評価をいただきました。
至福のひと時でございます。。。
今回の、レッスンのテーマは
たとえて言うなら、「目指せ!クラプトンのスローハンド」
伝説の(ブルース)ギタリスト、E.クラプトン。
どんなに速弾きをしても、指がゆっくり動いているようにしか見えない。
これを、二胡で、どうやって実現するか?
二胡以前に、ギターでついてしまった、指が跳ね上がる癖。
なかなか治りませんが、
そうなる理由があるんですね、僕の左手(全体)には、
そこを直すと、ありゃ不思議。
直った、、、とはいきませんが、やり易い。
教え方、うまいわ~。
きれいで、若いおねーさんのいう事なら、
素直に受け止める、うっち~でした。
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◆レッスン後
すうさんからのミッション。
「レッスン毎に、黄老師の写真を撮れ!」
いや~、毎回やってると、
「
あんた、何しにきてんねん」
なんて言われそうで、前回は撮影はなし。
今回は、
「前回撮らせてもらった写真、ブログにアップしたら、大反響!」
「先生、大人気だよ~、もっと写真が欲しいってリスエストが来てる」
「大人気! だから、もう一枚」
「
え~、ほんま~?」
「
うれし~わ~」
と言って、僕の練習二胡を、自らもってポーズをとる黄老師。
このへんが、すうさんのコメントにあるように、
「中国人は出てナンボ」なんでしょうね。
さすが、二胡を構えると、ビシッと決まります。
ついでに、動画もちょっとだけ、撮影。
倉庫のほうにUPしときました。
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今回の出張では残すところあと2回。
どこまで、修正できるか、物にできるか?