よーやく、その2にたどり着きました。
土曜日の2時15分からの約束でしたが、地下鉄乗り継いで、
ちょっと早めに行って、チューニングと自己練を。
自己練終わって、教室のピアノで再チューニングして、ピアノで遊んでたら
先生登場。
今日は、素敵なオレンジ色のブラウスとミニスカです。。。。。
先生:「
あ~ピアノひけるんや♡」
僕:「
一点点ね」
先生:「
でもな~、時間あったら、二胡練習せーや」
僕:「
いや、あの、ちょっとチューニングを」
ってな会話があって、レッスン開始。
先生: 「
二胡届いたんやね」
僕:
「しぇしぇ、あとでお金払います」
先生:「
ちょっと貸してみ」
「
あ”~、マジンガー着けてるやん」
ちょろちょろっと弾いて、
「
えーカンジやん、これ」 との感想
練習よりも、調整に時間をかけてたとは、言えませんでした。
でも、先生が弾くと、300元でも、い~音するわ。
ということで、レッスン開始
ロングトーンのおさらいを。
「
だいぶマシになったやんか、続けて練習せなあかんで」とのお言葉。
しばらくロングトーンを繰り返した後は、
教則本(子供用)を使って、第一ポジション(小指なし)のレッスンを。
※ふつーは、2回目でいきなり、ドレミにはいきません。
良い子の皆さんは、マネしないでね。
これも、悪いところはすぐに指摘されます。(左手)
近代二胡を学んできた若い先生だけあって、言ってることも理にかなってる。
目からウロコです。
なんだか、保留指がラクラクです。
でもね、なかなかできん。。
あと、練習曲をピッチに合わせて弾いてると、どうしても走りがち。
軽いブルースやら、クロスオーバー(死後)なんかをやってたんで
つっこみというか、走る、ってのが体に染込んじゃってます。
それはそれとして、
「
弓使いが小さいから、そーなるんやで」とのご指摘。
これも、徹底的に修正される。
うーん、疲れたけど、充実した45分でした。
至福のひと時でもありました(^o^/
◆レッスン後のひと時、先生のプロフィールに迫る ------
広州生まれの広州人だそうです。
※言われてみれば、確かに広州人の顔(南方)の顔してます。
住んでるところは、海珠区。
青海音楽学院という学校の出だそうです。
小学校から大学まで、ずーっと広州の半径 Nkm以内だって。
青海音楽学院って、ネットで検索してもなかなか出t来ないんだけど、
海珠区の南東の、巨大な中洲に、大学を集中させた所があって、
その中にある学校です。
こに地域には、弊社のユーザさんも沢山います。
◆レッスン後のトピックス、広州、二胡人口多い!? -----
●レッスンを終えて、エレベータに乗ってると、
ある階で、二胡を持った親子連れが(娘は中学生ぐらい)乗ってきた。
娘のレッスンに、お母さんが付いてきてるみたいです。
「练习二胡吗?」って声をかける。
どうやら、このビルに二胡を本格的に教えてる教室があるみたいです。
まあ、僕が行けるレベルと金額じゃないでしょう、きっと。
●その後、先生に指示された教則本(子供用)を買いに本屋さんへ、
教則本を探してたら、でっけー広東語で、ンゴンゴォ言いながら、
二胡の本を物色してる、じーさんとおっさんが、
先週のおっさんとは違う。
※広東語は、「ん」で始まる単語が沢山あります。
ンゴーとか、ンダンダとか、シリトリは永遠に終わりません
●さらに、その後JUSCOで晩飯のお買いものしてたら、
またまた二胡を持った別の親娘づれが、こんどの娘は小学生(中学年ぐらい)。
後ろ姿をパチリと。
JUSCOふつーでしょ?
●先週も、別の親子連れと、二胡を持ってる若いカップルを地下鉄で
見かけました。
広州って、意外と二胡人口が高そうです。
なんでだろー?
上海じゃ、全くといっていいほど二胡持って歩いてる人見かけないだけど?
広東音楽っていえば、むしろ高胡とか板胡のよーな気がするんだけどな~
この辺の事情も、次回先生に聞いてみよう(^o^/
とにかく、二胡を練習する、または習うには上海よりも、
広州のほうが、環境がいい感じがするな~。
暑くて、湿度が高いのが難点です。。。