二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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皮への最適な圧力(皮の張り)とは?(FとGの謎)
前の記事で、千斤の調節の意味(の一部)は、駒から皮への圧力の調整ではないか? と考えました。

じゃあ、どのぐらいの力が皮にかかればいいのか? その結果として皮の張りは何が最適なのか?
という疑問にたどり着きました。

そこで、でてきた F と G の謎のお話。

ずーっと前の記事で、piano さんが、皮を指でコンコンとやった時の音はGが多いという話をされてました。
一方で、西野さんや、沙皮さん達作り手の話ではFという話を聞きます。

この違いはなんだ? Piano さんは「絶対音感」をもっているので、間違うはずがない。

こう仮定してみます。
Piano さんは、皮に駒が乗って、弦が張られた状態で、皮をコンコンとやった。
b0098997_23561829.jpg
一方、二胡を製作する側の人たちは皮貼工程での確認で、駒、弦無しで、コンコンとやってる。
b0098997_23554785.jpg
※指の絵キモい。。

当然、piano さんの条件のほうが、皮に圧力がかかり張力もあがっているので音が高い。 その差が F と G なんじゃないのかな???

これは面白いかもしれません。 もしかして、大発見?!

今のところ、この F と G が適切な音なのかどうかは全く定かではありません。

でも、
闇雲に、二胡を鳴らして駒の高さや、千斤の高さを調整するのではなく、
皮にかかる張力を意識して、F と G 音を目安として、
皮をコンコンやりながら、その音の高さを聞きながら、調整する。

その後、実際に二胡を鳴らしながら微調整する、
というのがリーゾナブルな方法なのかもしれません。

次の記事以降で、検証フェーズに入りたいと思います。
by soukichi_uchida | 2012-02-17 00:14 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
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