二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
タグ
カテゴリ
検索
二胡は高音域が苦手 1
ポジションの高い低いで、音の何が違うかを考えてみます。

外弦A を例として
 開放弦  : 440Hz A(3)
 1/2ポジション: 880Hz A(4)
 1/4ポジション: 1760Hz A(5)
となります

ちなみに、A5 は、D調 の ソ、●二つ付きです。

それぞれの倍音構成を、頭のところだけ見ると
b0098997_0125899.jpg
となります。 これを可聴範囲(20,000Hzぐらい)までプロットしてみると。 こうなります
b0098997_14332558.jpg
 
b0098997_14333595.jpg
b0098997_14345016.jpg
 高音ほど、音量が少なく、倍音構成も貧弱となることが、模式的に理解できます。
これには、僕も認識を新たにしました。。 なるほどねー、でした。

数字じゃなく、図的に弦を振動する様子を見てみましょう。
b0098997_702167.jpg
確かに、絵を描いてみても、高音ほど含まれる倍音の少なさが理解できました。

ここで、誤解の無いように、、追加説明。
1/2(A4), 1/4(A5) でも、高次の倍音はあるにはあります。 でも、元々の基音の大きさが小さくなっているのと、人の可聴範囲を超えてしまったりと、実際に耳に聞こえる倍音が少ないと感じるのです。 

長くなるので、続く、、
by soukichi_uchida | 2010-04-29 07:05 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://soukichi.exblog.jp/tb/13224029
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 二胡は高音域が苦手 2 ぐっとくる、二胡グッズ、周辺機器 >>