二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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二胡弦の材質を元素分析してみる 7 赤と青、 銀と銀
前の記事に折込済みですが、改めて、先日購入した FFの赤と、銀の二胡弦を元素分析してみました。
FFの弦は赤と青、銀の弦は、以前購入した400円ぐらいの安いやつとの比較も行います。

●まず FF(ファイナルファンタジーではありません、念のため)
b0098997_22561131.jpg

違いがほとんどありません。 
価格は 青 < 赤 です。
仕上げや、鋼材を作るときの焼きなまし(nishinoさん情報)に
違いがあるのでしょうか?
それともビミョーな配合の違いが音質の差となるのか?

これは、弾いて違いを見極めるしかないですね。
piano さんよろしくっ!

それぞれ、特徴的なのは、
外弦は、99%以上鉄である。 内弦の芯もほぼ同じもの。
内弦の巻きは、どう見ても ステンレス(SUS)。
外弦は錆びます。
興味深々なのは、 内弦、中(芯の側)から錆びたら、巻きの部分のSUSはどうなるんだろう? デス

●次に 銀
b0098997_2316489.jpg
下が今回購入した銀二胡弦で、約1000円、上が以前元素分析した400円ぐらいの銀の弦。

どちらも、外弦には銀は入っていません。
高い方はさすがに 内弦の巻き部の銀の含有率が高い。
内弦の芯はそれぞれ、鉄が主成分ですね。

他の「銀」をうたった弦も、外弦にはやはり銀は使ってないのかな?

また、お小遣いに余裕でたら、あまり高くない弦を買って調べます。 
まだまだ続くです。

うーん、換え弦のストックが沢山できたなー(^_^;;
せっせと使わなきゃ。。。
by soukichi_uchida | 2010-04-22 23:29 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(2)
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Commented by pia-no at 2010-04-23 09:00 x
ひえっ~宿題が。。。
赤は綺麗なクリアーな音色です。テンション柔らかめ
明るい音色すぎて、すぐにはずしました。
蘇州・上海二胡には合うかもしれませんが北京型には
鳴り過ぎる恐れありです。二胡を選びそうです。

青はまだ使っていませんが、牡丹のような感じで柔軟な表現が出しやすい弦と考えています。
また交換して弾いてみた時にお答えします。

紅龍やトマステックはどうなんでしょうね~
この2種も合いませんでした。
Commented by Jimmy at 2010-04-26 20:03 x
pia-noさん

紅龍やトマスティックは合いませなんだか。
紅龍は私の二胡には合います、というか、そう思うようにしてます(ww
トマスティックはまだ試していないのですが、いずれ試したいです。持ってはいるのですが、あまりに高価なので神棚に上げて拝んでいる状態です。。。
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