二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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新・控制綿のなぜ 7 (琴皮側を考える)
以前にもちょっと書きましたが、
控制綿を外して、駒の下を指で押さえながら音を鳴らしてみました。
※実はこれ、一人でやるのは、至難の業です。

容易に想像できる事ですが、
押さえない時と音は変わります。
また、押さえる位置でも音は変わってきます。
このへんは、控制綿を付けて、位置を上下にずらすのと同じですね。

この実験で特徴的だったのは、
「指で押さえる」といっても、琴皮に指を乗っけただけでも
効果があり、多少の圧力をかけたときと、
耳で聞いている範囲では変わりがないということです。

つまり、控制綿は、指を琴皮に乗っける程度の力で、
琴皮に乗ってる程度で、その役割が果たせると思われます。

結論としては、
弦に触れる部分は、皮などの密度がある物で、琴皮に触れる部分は、
柔らかい素材でいい。 という事になります。
その結果が、新・控制綿のなぜ 6 (外弦と内弦の共鳴) 
で考えた構造なんですが、、
b0098997_22194737.jpg

琴皮に触れる部分は、むしろ、位置と面積のほうが重要ではないかと思ってます。 大きさと、位置で皮の振動はこんな感じで変わってきます(たぶん)
b0098997_22164374.jpg
これは、「好き嫌い」、「二胡との相性」があるので、弦の側とは独立して、移動、サイズ変更が可能がいいんじゃないかと思います。

と、思うんですが、このテーマ、まだまだ課題がありそうです。。

駒から下の弦の振動と、その役割、弊害には、まだまだ疑問を持っています。

続く。。。。

 
by soukichi_uchida | 2010-03-19 22:33 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
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