二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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ウィトナーのアジャスター
piano さんから、
「ウィトナーのアジャスターはいい仕事してまっせー」という情報をいただきました。
 
「え”っ?ウィトナーて何?」

さっそく、ネットで検索。 
出てくるわ出てくるわ。
なんのこたぁーない、二胡で使えるのがないかと、探してた時も、ウィトナー見てるじゃないですか、しかも購入したのは、ウィトナー。 わはははは、結局そこにたどり着いたんですね。。。(^_^;;

このアジャスタは楽天でお取り寄せ可能ですが、関西の某琴行も「二胡用」として販売してます。WEBで紹介してる写真をよくみると「Witner」の刻印が読みとれました。。。

で、さっそく蘇州1号に装着、
  「うーん、いい仕事してますねぇ~」、
装着も、ガリガリ感が全くないし、調整ネジもスムースに回転します。

piano さん、 「これでんがな、これ」 ですねー。

ところで、蘭華堂さんの新型ですけど、これは北京1号に装着してます。
確かに弦に負荷をできるだけかけない構造なので、調整幅は小さい。
でも、幸いなことに、北京1号(木製琴軸)は琴軸だけで、けっこうピタっときまるので、これで十分間に合ってます。 ま、目的に応じての使い分けですね。

●おまけ
ウィトナーのアジャスタと山塞アジャスタを元素分析してみました。
どちらもニッケルメッキと思われますので、メッキ成分の分析になります。

測定箇所により若干の違いはありますが、どちらも
ニッケル、銅、亜鉛が測定されました。
山塞のほうのニッケル含有率は低く、低い分20%ぐらいの鉄(Fe)が含まれている事が解りました。

見た目のキラキラ感はこの辺の違いからくるものでしょう。また、ニッケルメッキの種類とか用途には詳しくないのですが、素人考えでは鉄が入ってるってのは、錆びるんじゃないかい?と思ってしまいます。
やっぱ山塞はアカン、でした。
by soukichi_uchida | 2010-02-04 20:38 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(2)
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Commented by pia-no at 2010-02-05 00:46 x
これで色がダークだと二胡に合うのですが~
二胡用の黒は色は二胡に合うのですが、ネジ部分が妙に固かったり
斜めに入ったり、ネジ切れたり、演奏途中にバキッと緩んだりします。
信用でけまへん~
ウィットナーはやはり安定しています。
信用できるって言うのかな?はずれが無いように思います。
Commented by soukichi_uchida at 2010-02-05 01:18
やっぱマイスターとフェチの国ドイツでんなー。こだわり、と仕上げのよさが、こんな小物でもしっかりと感じられます。
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