二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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指の角度が悪いと千斤が
久々の奏法分析です。

指の角度と書いていますが、左手全体の問題です。

弦は通常上から指で押さえられてます。 
b0098997_10195732.jpg
しかし、押さえる角度が悪いと、弦を横から押さえる力が発生してしまいます。
b0098997_10104127.jpg
極端な場合、真横から弦を押さえてるなんて事もあり得ます。
b0098997_102047.jpg
 特に外弦は、そんな押さえ方したって、音が出てしまうのでタチが悪い。
なんで、こんな押さえ方になってしまうかは、別途分析してみたいと思います。

固定千斤の場合、「こんな押さえ方しないように気をつけましょうねー。」 で済む話なんですが、糸千斤では、そうはいかない副作用があります。
弦が横から、「グイっと」押さえられる事により、糸千斤も横にズレてしまう。
b0098997_10305645.jpg
その結果、内弦、外弦のテンションが変わってしまい、チューニングがズレてしまう。
b0098997_10333021.jpg

という事で、
固定千斤を使っている限り、上記の要因でのチューニングのズレは起こりません。 一方で、左手の使い方(指の弦を押さえる角度)が悪くても、これに気が付く事はありません。 
糸であれば、常に正しく押さえる事を意識しなければならず、上達にもつながるんじゃないかな? と思います。 

んー、でも僕はやっぱり固定千斤にしよー。。。(^_^;;
楽な方に逃げる、、なかなか悪い癖が直らない。。。 
by soukichi_uchida | 2010-01-24 10:57 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
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