二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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千斤のなぜ? 究極の千斤を目指して 3
前の記事で、指と千斤の違いを考えてみた。
指と千斤では、物理的な状況は大きく違っている事は理解できた。
どうすればいいのか? 
試しにこんな事をやってみた。
b0098997_13585197.jpg
指を千斤の直近において音を鳴らしてみる。当たり前だが、指の音がする。

そーだ! 指が六本あればいいーんだ! 
それは無理なので、こんな千斤を考えてみた。
b0098997_142634.jpg
ベースは、名刺堂さんの固定千斤タイプ、弦を押さえつける役割はこれにやらせる。 ここから指が一本でる。 これが弦を押さえて開放弦となる。弦の振動は二重に抑え込まれて、指の場合と同じになる。押さえる力は調整できるようにする。

名付けて、「指千斤」
うーん、これは特許物かなー。 とりあえず、ここに情報公開しておいて、誰かに特許出された時の対策にしておこう。。。。 なんてね。。

<参考>
これとよく似ているのが、頂点千斤と言われるものだ
b0098997_1423517.jpg
これは、いいセンいってます。弦を引張り下げるのは、糸。 振動は二重に抑え込まれている。 残念なのは、千斤が琴棹とつながっている為、振動が棹に伝わってしまう。 また、弦を下から持ち上げるという点で、指とは逆の力を弦にかけているし、指よりは大きな力だと想像される。
試しにやってみましたが、 固定千斤を入れて、ちょうどいい角度にするには、糸の巻きをかなりキツくする必要があり、弦の角度も見た目かなりイビツで、無理な感じがする。 でも音はかなり指には近い。
by soukichi_uchida | 2009-12-20 14:42 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
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