二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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究極の駒再び!9 (一息いれて )
究極の駒も、試作してみるかなー、というところまで来ました。

ここで、突っ走るんじゃなくて、一息いれて、頭冷やしてみようと思います。

究極の駒の目的は、(今整理してみると)、
音の好き嫌いとか、駒と楽器の相性とか、「やってみなきゃ解らない」という部分を出来るだけ排除して、 弦の振動を皮に伝える駒というパーツが最大限の仕事をするのは、どんな形状で、どんな材質なのかを求めることです。

一旦最大のパフォーマンスを出せば、そこからは、「パフォーマンス削る、調整する」という作業になります。それは、 楽器の形状、個体差、音質に対する趣向に依存するでしょう。
※これもたぶん、バイオリンの世界ではやってることです。 駒は購入品をそのまま使う物ではなく、削って調整はあたりまえの様です。

実は「控制綿のナゼ?」での実験で、かなりショックを受けました。 
控制綿が無い状態で、皮は最大面積の振動を行っているけど、なんかヒドイ音。 でも控制綿を付けることで音がまろやかに、二胡の音になりました。つまり、ここでも最大から削るという事をやってたんです。

ということで、今の形が最大限かどうか確証が持てない状態で、「削る」という所までは行っていません。
でも、ゴチャゴチャ言ってないで、見直しの意味でもやってみるのも手かもしれませんね。

また、長い歴史の中で、先人達がやってる工夫をもう一度見直す、世の中にはどんな駒があるのかを調べるなど、取り込めるアイディアはドンドン取り込んでいきましょー。

改めて、奥が深い!
by soukichi_uchida | 2009-12-13 22:41 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
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