二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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究極の駒再び!2
究極の駒再び! バイオリンの駒との比較  の記事で、バイオリンの様に、二胡の駒は回転振動していないんじゃないかと書いたが、弦は回転している? を書いた後で、別の考えが浮かんできた。

弦が弓で擦られて、回転しているのなら、
半径は小さいながらも、駒の上でも弦は回転運動しているんじゃないか?


だとすると、こんな絵が描ける。(ちょっと極端なダメな例)
b0098997_0595432.jpg
うーんなんだかオイラーの公式
b0098997_1224212.jpgが出てきそうじゃ、、、ぶるるっ!

弦が駒のミゾの上で回転すると、その力は、駒に縦振動を伝える力(青)と、余計な横方向の力(赤)に分ける事ができ、それぞれ、図の様に振動している。

見て判る(看得懂カンダドン)様に、このミゾと弦の太さの関係では、不必要な横方向の力はミゾの直径一杯に振動しているが、必要な縦報告の力は、ミゾの半径の範囲で振動している。
つまり、弦の振動エネルギーは効率よく、駒から琴皮に伝わっていない事になる。

ここから、考えられるのは、
 ・きっと、「駒のミゾ」にも最適な大きさ(深さ)や形状が
  あるんじゃないか? 
 ・究極の駒再び! バイオリンの駒との比較 での推測に反して、
  二胡の駒も回転運動を行う事により、横方向の力に変換する必要が
  あるんじゃないか?

という2つの課題だ。

うーん、なんだか、ワクワクしてきたぞ! またまたお絵かきしながら考えます。。
To Be Continued!
by soukichi_uchida | 2009-12-05 01:41 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
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