二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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控制綿のナゼ? 8(微調整器併用ウルフキラー失敗理由)
微調整器具の取付がなぜ失敗だったのか?
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第一に考えられるのは、
微調整器具をガチガチに付ける事により、駒から下の振動を完全に止めてしまった。
これにより、駒の上での弦の振動まで抑制されてしまった。
結果として、弱音器を付けたような音になってしまった。

次に、 音がカスになった理由とは関係はない話しですが、
ウルフトーンは常に出る物ではなく、ある特定の周波数のときに、いすれかの駒から下の弦が共振して起こる。ウルフが出ていない場合は必要はないし、二胡に無理やり付けると弊害も考えられる、とも思える。

北京2号を入手した当初、ど~れ~み~ふぁ~と音階を弾いていくと、特定の音程だけが裏返ったよーな音になるという経験をしました。控制綿を変えたり、ずらしたり、弦を張り、駒を変えたりしている内に、いつの間にやらなくなってしまいましたが、今から思えばあれがウルフだったのでしょう。

ということで、やみくもに付けるのではなく、気になるウルフが出たら、付けてみるというのが、正しい使い方ではないかと思います。 
「オオカミ」が出たら、 二胡好きのベンさんの 「もひとつ裏技教えます! ウルフ音対策♪」をやる。 常に付ける必要は無いのかな、というのが結論です。
※下把あたりの対策としては、付けっぱなしでもいいかなとも思える

製造業にかかわる人間としては、鉛フリーのご時世に「鉛」を使うのはちょっと気が弾けるので、バイオリン用のこんな小さいバイオリン用のが市販されてるので、ウルフ用に買っておこうと思います。
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※チェロ用のは、でかくで、二胡に付けるのは無理そうです。

よーし、失敗を糧に、次行くぞ! つぎっ! って、控制綿 まだ結論でとらんじゃないかいっ1
by soukichi_uchida | 2009-12-02 21:43 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(0)
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