二胡の奏法・構造分析・改良・中国の琴行情報、広州・上海ネタなど
by Star Gate Erhu
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打弦点! ⇒ 擦弦点 ⇒ 駒と千斤の位置 2
机上の空論だけでなく、 蘇州1号と メジャーを使い、考えてみた。
b0098997_4501274.jpg
皮の中心から、擦弦点までの距離は 4.8 cm でした。

擦弦点が振動の MAX だとする。
図中 緑色の波が発生する。 駒から擦弦点までの距離は、この波の 1/4 波長。
千斤の位置は、この長さの 2×N倍の所あると効率が良い。
仮に N=4 としてみると。 駒から千斤の距離は 4.8×2×4 = 38.6 cm.
b0098997_55581.jpg
38.6 cm! この値は、千斤の適正な位置(音の波長から考えてみる)で求めた値とピタリと一致します。

これは、ちょっとすごい発見なのかもしれない。
理想の千斤の位置を発見!
千斤の位置は、琴筒の大きさから決まる。 駒-擦弦点距離の8倍。

うーん、後はこれを、「音」の実測で、検証する必要があるなー。 これがなかなか出来ない。。
やはり、机上の空論か?

ちなみに、8倍ではなく、10倍という説もあるようです。

最後に、
一般には、 千斤の位置は、琴筒から、肘~中指または小指の付け根の距離 とか言われています。 長い歴史と経験から出てきた事なんでしょう。 「弾きやすさ」という観点ではこれでもいいんでしょう。 でも、私の様に、腕も指も短い人間がこれをやると。、音質、音量を犠牲にする事になります。
かつて、二胡奏者の YnagYangさん
b0098997_5582114.jpg
 の手を 間近で見た事あります。 小柄な方で、私よりも手がちっちゃい。 でも千斤の位置は低くない。 弾き方と訓練で、これを克服しているんでしょう。
やっぱり、最後は こんなことばっか、やってないで 「練習しなきゃ」 です。。。。
by soukichi_uchida | 2009-11-14 05:24 | 二胡うんちく | Trackback | Comments(1)
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Commented at 2009-11-17 22:59 x
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