●購入のチャレンジ
※ 後日 写真が入る予定
蘇州では、時間がなく、二胡購入選択を出来たのは一件だけでした。
決め打ちして入ったのは、宏成琴行。
1楷には、1000元以下のものが沢山つるしてある。
2階に、数千元クラスが陳列。
KTV で小姐がずらぁ~と並んでるような錯覚に、、、、(^_^;;
以下の3つを選択
① 自分用の二胡の選択
3000元クラスの物を、何本か手にとり、演奏してみる。
見た目の、持った感触もよく、そこそこ鳴っていると思える 老紅木ちゃんが
「私を選んで~」 とウィンクしてる。。。
「お前に決めた~」 と お餅帰り けってーい!
② お土産二胡の購入
日本から同行した友人の二胡を始めたばかりのお母さん用に二胡を選択。
1000元以下クラスで、見た目と、音がしっかりしている物を選択。
これは、なかなか掘り出し物じゃないかと思う
③ 成田XXXXX用の 板胡
別の店には、お土産用の200元ぐらいの物があったので、そんなもんだろうと
思っていたら、この店は、1000元以上の、確かに見た目や材質もまともそうな
物しかなかった。 これしかないので、これを選択
●価格交渉
一気に、「3台の楽器を買うんだ! さー値引け!」とばかりに交渉開始。
私が、交渉を始めたとたん、
訪問先の蘇州農業職業技術院の
女子学生3名の登場!
対するは、若い お店の おにーちゃん 一人。
それまで、彼女達の 「先生の友達の 日本から来た先生」 という事で、
私に物すごく優しかった彼女達が激変!!
まあ、すごいのなんの。 中国の女性って、皆こうなんでしょうね!
たぶん、こんな事を言ってた
「私たちの先生が日本から、わざわざ二胡買いにきてんのよ!」
「3個も買うんだから、どーんと 値引きしなさいよ!」
「あんた、さっき社長に電話して相談が必要ってたじゃない!
さっさと電話しなさいよ」
「まだ、電話してないじゃない! 早く電話しなさいよっ」
「○×△ ※! ~ 」
きっついねーちゃん3人に取り囲まれた、店のにーちゃんの悲惨なこと。。。
ついに涙目になってこっち見てる。
ついに、板胡一本分まるまる 安くなりました。
ありがたやぁ~、でも おそろしやぁ~! でした。。。
おそるべし、中国の女性達!
戦い終わって、一休み。